2008年MAME総括

今年は部門別ランキングにしてみました。

・新規動作タイトル部門
 今年リリースされたバージョンで動作するようになったタイトルから、個人的ベスト20。
 (11~20位はコメント無し)

・新規クローン部門
 今年リリースされたバージョンで追加されたクローンから、個人的ベスト10。

・新規未動作タイトル部門
 今年リリースされたバージョンで追加された未動作タイトルから、個人的に
 ちゃんと動作したものを観てみたいタイトルのベスト10。

・ドライバ追加・修正部門
 今年リリースされたバージョンで行われた、ドライバ追加・修正から、個人的ベスト20。
 (11~20位はコメント無し)

・今年のMAME周りの10大ニュース
 今年、MAMEに絡んだネタを勝手に10大ニュース。


・新規動作タイトル部門

1・ギャラクティックストーム
 今年のトップ10には入るとは思っていたが、結局、これ以上のモノが出ずに終わった。
 エミュレーションはほぼ出来ているし、曲もまともに鳴るから一位でも十分だけど。

2・TX-1
 対応されてから、長い道のりを経てついに動作
 当時は疑似3Dレースゲームの進化を感じたものだが、すぐにアウトランが出て、
 あっというまに消えた…。タツミは毎回不運に見舞われる歴史があるな。

3・チャンバラ
 今年一番のカルトゲーといえばコレか。個人的にかなり嬉しかったタイトルだが、
 世間の反応はいまいちだった…。

4・スペースファイターマークII
 今年一番のレトロゲーといえばコレか。個人的にかなり嬉しかったタイトルだが、
 世間の反応はまるで無かった…。

5・激走
 今年一番のマイナーゲー。か?
 バーニンラバーの続編的存在で出来も悪くないのだが、出回らなかった逸品。

6・ヨットマン (マーメイド)
 対応はしていたが、途中まで進むと動かなかったのが、地味にこっそり直っていた。
 しかも、最近まで気づかなかった。

7・ワールドラリー
 オフィシャルからROMだけでなくプロテクト情報まで提供された極稀なケース。
 今は枯れたジャンルだが、ハーフトップビューレースゲームの祖と言える作品。

8・ぐっすんおよよ
 ゆっくりと長い時間をかけて進展し、最終的にはほぼ完璧なまでに成長した。
 注目度も高かったが、個人的にはあまり思い入れがなかったり…。

9・キューブクエスト
 ついに本家MAMEでもLDゲームが映像付きでエミュレート。その記念すべき第1段。
 海外じゃ、かなりのヒット作だが、国内では殆ど出回っていないタイトルなので、
 個人的にも思い入れが無い。当時観ていたら、かなり衝撃を受けたであろうに…。

10・浦島まあじゃん
 今年の傾向は、今まで対応はしていても動作はしていなかった麻雀のタイトルが、
 動作するようになったのが結構多い。その中で一番好きなタイトル。

11・ビートマニア ザ・ファイナル
12・究極のオセロ
13・ビッグファイト
14・闘姫伝承
15・ロックオン
16・まじかるでーと ドキドキ告白大作戦
17・ビートマニア 7th MIX
18・チェイスボンバーズ
19・ファイヤーフォックス
20・ジャッキーチェン


・新規クローン部門

1・ゼロウィング(2Pバージョン)
 クローンとはいえ、元とはかなり違いがあるから、むしろ新規タイトルに近い。

2・ナイトストライカー(国内版)
 これはゲーム自体が好きなタイトルなので、やはり国内版のほうが嬉しい。

3・リードアングル(国内版)
 海外版はタイトル自体が違うから、やはり国内版のほうがしっくりくる。

4・WW III(国内版)
 これも海外版はタイトル違う。しかし、ゲーム自体はそんな面白いものでもない。

5・ゲットスター(国内版)
 まあ、これは海外版もそんなに違いがないが、やはり国内版がいい。

6・ギャラクシアン(タイトー版)
 正直、ネタ切れ。ベスト5で止めておこうかと思ったが、せっかくなので。

7・ニュージーランドストーリー(ニューバージョン)
 確か、天国からみの修正がされていた気がするが、いまいち覚えていない。

8・タンクフォース(4Pバージョン)
 本来なら2位でもいいくらいだが、残念な事に、現状では、まともにプレイ不可。
 あと、海外版ということもあるし。これがショーバージョンならまた違ったかも。

9・プランプポップ(海賊版)
 タイトルはジャンピングポップに改変。グラフィックも一新。センスは最悪だ。
 マイナーなタイトルならパクってもバレないとでも考えたのであろうか。

10・ゴークス(ジョイスティックバージョン)
 完全にネタ切れ。元が特殊コントローラなので、MAMEではこちらのほうが遊びやすい。
 でもこのバージョンって、国内では出回ったりしたのだろうか。


・新規未動作タイトル部門

1・ギャラクシアン3
 このランキングを用意したのは、このタイトルがあったからのようなもの。
 ポリゴン+LD2枚同時再生という環境では同期とるのすら難しそう。

2・レールチェイス2
 MAMEで動作する日もそう遠くなさそうなので、ちょっと期待している。
 M2エミュでは既に動いているようだが、そのバージョンも未だ公開されないな。

3・斑鳩
 今年はNAOMI/DCエミュが飛躍的に進展した年でもある。
 NAOMI版も動作するエミュは出来ているようだが、公開されたのかどうかは未確認。

4・プラネットハリアーズ
 MAMEでは厳しいだろうが、DCエミュが普通に動く現状なら、ヒカルも動く可能性はある?
 でも、ヒカルでやってみたいのはこれか、消防士くらいしか無いが。(消防士は未対応)

5・ラピッドリバー
 これは正直エミュレートされても、実機でないと意味のなさそうなタイトルだな。

6・ゲームクリスタル
 そしてもうネタ切れ。MAMEエミュレート基板をMAMEでエミュレートという不毛さ。
 対応されたら、どれだけ重くなるのかが気になるって程度のモノだが。

7・なんでもシール委員会
 いつかは、画像撮込や画像ファイル出力、プリンタ連動まで発展するのであろうか。

8・マジック・ザ・ギャザリング
 ゲーム化されている事も知らなかった。しかも、カードを使うシステムでもないようで。
 トラックボールを使うアクションというのも、ちょっと気になる。

9・パラノイア
 既に動いているガンヘッドを観る限り、これもPCエンジンそのままだと思うが、
 なぜ、こんな微妙な知名度の作品を基板化したかのほうが気になる。

10・トレジャーアイランド(ROM版)
 デコカセ版とは別扱いなので…。完全にネタ切れだな…。


・ドライバ追加・修正部門

1・アルファ電子の大幅修正
 ディスクリートサウンドのエミュレーションなどもあり。アルファ三部作に修正が
 入るだけでも嬉しい。あとこれの修正ついでに激走も動作するようになったし。

2・ナムコNA-1ドライバの修正
 サウンドのテンポが、明らかにおかしかったのに、何故か頑なに修正されずにいたが、
 ここに来て、やっと修正された。あとプライオリティなども修正され、より完璧に。

3・ワイリータワーのサウンドエミュレート
 世間ではクソゲー扱いだが、自分はかなり好きなゲーム。しょぼくても音は欲しい。
 ドンキーコングライクなゲームは好きなのだが、この頃にはもうほぼ絶滅したジャンル。
 スイッチ切る部分をなくして、そのままゴールを目指すだけのシンプルなシステムに
 しておけば、もっと評価されたと思うのだが。

4・ST-Vのドライバ修正
 動作がおかしかったタイトルの多くがハックのせいだったというお粗末なもので…。
 でも、蒼穹紅連隊などが正常になったのは嬉しいところ。
 現時点ではまだ、修正真っ最中ドライバなので、これからに期待を込めて。

5・クレージーバルーンの修正
 実は今年一番嬉しい修正。なのだが、クレージーバルーンはサウンドエミュレーションが
 不完全なので、この位置。

6・タツミ系ドライバの修正
 先のTX-1もそうだが、今年は何気に辰巳電子系がいろいろ進展した年でもある。
 ロックオンも修正自体はかなり前にされていたが、やっと本家に取り込まれた。
 他に、ビッグファイトの動作や、サイクルウォリアーズの修正もされたし。

7・テクモマザーボードシステム解析
 これも対応されてから、かなり長い期間を経て、ついにプロテクト突破。
 しかし、このシステムで作られたタイトルが闘姫伝承とでろーんでろでろだけ…。
 どちらも、いまいち中途半端なタイトルなので、順位は低い。

8・PSXドライバの修正
 この修正で、まじかるでーと、ファイターズインパクト、スーパーフットボールチャンプ、
 ソニックウイングスリミテッドが動作するようになった。
 他にも、鉄拳3がかなり軽くなったり、1on1ガバメントが動作可能になったり。
 しかしどれも、大して思い入れの無いタイトルなので…。このあたりが妥当か。

9・バブルシステムの修正
 ツインビーのボイスなど、潰れた感じだったのが直った。
 あと、いつのまにかグラディウスの色とか音とか良くなっていたり。
 とはいえ、元々大した問題という程でもない修正なので、このあたり。

10・カネコドライバの修正
 これも難しいと言われていたプロテクトだったのだが、見事に突破。
 ジャッキーチェンシリーズなどが動作するように。しかし、微妙なタイトルが多い。

11・エンパイアシティ1931の音クロック修正
12・ナムコNA-2/NB-1の修正(MCUの再吸出)
13・CPS1のグラフィック表示のテーブル化
14・ダチョラーのサウンドエミュレート
15・スーパーリアル麻雀P6のサウンドエミュレート
16・コスミックエイリアンのsamples対応
17・ギャラクシアンドライバの書き直し
18・スーパーNOVAシステムの修正
19・F3のタイルマップ修正
20・NAOMIドライバの修正


・今年のMAME周りの10大ニュース

1・コア構想の大規模な変更。
 開発をしやすい環境にすれば、バグ修正も最適化もしやすくなっていくであろう。
 と、将来を見越してのプロジェクトなので、いつかは昔より良くなると期待したい。
 動作しなくなったり、重くなったりと、苦情も耐えなかった1年でもあった。

2・新チートエンジンフォーマット構想
 そんな中で、一番の揉め事の代表みたいなもの。もはや構想ではなく抗争か…。
 決着もついて、今年中にはちゃんと使えるようにはなるかと思っていたのだが、
 今は完全に放置状態。このままチート機能自体が無くなっても不思議ではないな。

3・LDのエミュレーション
 ついに、LDの映像を完全にエミュレーションする事に成功。。
 正直、そこまで意地にならず、圧縮AVIでも動作するようにして欲しいのだが。
 現状では、LD自体があっても、データを吸出す環境がないと駄目な状況だし。

4・ディスクリートサウンドの最適化
 ディスクリートサウンドのエミュレートはそれだけで凄い事だが、重いのが玉にキズ。
 幸い、ディスクリートサウンドを使っている殆どのタイトルが古いタイトルなので、
 フレーム落ちまでは免れてはいるが、最適化されて軽くなるのは良いことだ。

5・Testersチャレンジ月間
 Testersのバグを正確に修正すれば、懸賞金をプールするという形で1月に行った。
 効果はかなり大きく、数多くの細かいバグ修正がなされ、かなりの成果だった。

6・decappingプロジェクト
 資金も集まり、ついに本格始動をしたのだが、結局今年中に結果が出ずに終わった。
 でも、一部のMCUはdecapを待たずとも、Trojanを利用して吸出に成功しているので、
 このままdecapの意味がなくなる。という事態になったりはしないよね?

7・本家にもAVI出力機能追加
 元々クローンには搭載しているモノもあったが、本家にもついた。
 しかし、無圧縮AVIなので、現状じゃ使いようが無いな。

8・NAOMIドライバの進展
 今年はNAOMIドライバが大きく進展しました。MAMEとしては、そんなに影響はないが、
 他のDCエミュ系では、これの影響で続々とNAOMIのタイトルが動作するように。
 本格的に進展するのはこれからだから、今はこのあたり。MAMEとは少し離れているし。

9・MAME PLUSに新GUI
 個人的には、M1の機能が取り込まれたのが驚き。
 だが、新GUIはあまりにも重過ぎて、現状では使えないも同然。

10・メガドライブに対応
 本家では結局外されたが、PLUSなどの一部のクローンには残った。
 MAMEの形式だと、ファイル名を合わせないと読み込まないし、チートも使えないし、
 普通にメガドラエミュ使ったほうが良いのだが…。
 しかし、その流れで、M1でメガドラを再生出来るようになったのはいいかも。
 (それまで、メガドラのサウンドはログ形式しかなかったし)


総括すると、今年は内部修正が多く、正直、書きたいネタが浅いのばかりで、
削るネタと残すネタの境が見つけられず、結局、殆どのネタを書き連ねた感じで、
かなり長文になってしまいました。
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