MAME 0.173

今回もかなりのレアタイトルがいろいろと来ています。
今年はレアタイトルの当たり年か!?


その前に、このサイトなら最初に触れておくべき事があります。
今回の更新で、新しくチートスクリプトのプラグインが追加されました。

このプラグインにより旧チートにあったような、チートUIのサーチ機能の部分が実装されます。
(編集機能ではありません。)

実は少し前に、Pugsy氏から直接連絡を貰って、このスクリプトの事については、メールでも
やりとりしていました。(スクリプトの作者はまた別ですが。)


初期に比べたら今回リリースされた最新バージョンはかなり改善されているものの、
まだいろいろと問題があります。
(今簡単に調べて、わかった部分だけでも。)


チートの同時使用をしている環境(cheatpath を cheat;cheat_wayderにしている等)
 では、スクリプトにチートが表示されず、チートスクリプトが使用できません
 (以前のバージョンは同時使用でも最初のファイルは表示されていたのですが……。)
 とりあえずの回避策は、cheatpathを一つだけにする事で使用可能になると思います。

追記:この問題は修正されました。
https://github.com/mamedev/mame/blob/master/plugins/cheat/init.lua
https://github.com/mamedev/mame/blob/master/plugins/cheatfind/init.lua
スクリプトはテキストファイルなので、各ページからコピーして差替えできます。


サーチ範囲が指定できません。
 デバッガで言うと、オプションなしの"ci"コマンドで初期化した場合と同じ状態になります。

 そのため、"ci"で初期化出来ないドライバ(segag80r.cpp等)では、サーチメニュー
 自体が表示されない状態になり、使用不可になります

 現状では回避する方法がありません。


(今回の最新リリースで)チートのウォッチ機能が使えるようになったものの、縦画面の
 ゲーム等、90度回転で表示しているタイトルで使うと、横向きに表示されてしまう


(今回の最新リリースで?)データは"output.json"に保存されるようになっていますが、
 xmlの書式にはなっていないので、アドレスを参照・コピーする用途にしか使えない。


と、実装はされましたが、まだデバッグチートサーチの代わりにというわけにはいきません。
しかし、これが実質初リリースなので、これからの発展に期待しましょう。



で、ここから今回の新規対応ネタ。

まずは、ネオジオで開発中だったタイトル。

開発基板に付属していたメモリカードに開発中データの一部が残っていたという珍しい状況。
開発途中なので、ゲームにはなっていない状態だけど、資料的価値は高いと思う。

情報は当時の関係者まで伝わり、仮タイトルが「ドラゴンズヘブン」だった事も判ったそうで。

まあ、「ドラゴンズヘブン」というタイトルはゲーム以外で既に使われている名前だから、
版権とかも絡んで、このままのタイトルで出す事はなかったと思いますが。

全然関係ないけど、スーパーファミコンで発売された「ドラゴンズアース」も、開発段階では
「ドラゴンズヘブン」ってタイトルだったような。

追記:
この開発中のタイトルはドラゴンズヘブンではなく、「ダークシード」が正式(?)名らしい。
いや、ダークシードってゲームは既にあるからこのタイトルでも結局ダメでしょ。


次に、前回対応した「アンドロイド」の別のバージョン。
前回のブログで紹介した、後期版のほうまでも追加対応されました。

初期版は結構特殊なルールで、まだオリジナリティがありましたが、後期版は何か凡庸な
内容になってしまって、これじゃますます売れないなって感じです。


そして更に、没ゲーで「とれとれ!寿司」。
今回のリリース直前でぎりぎり間に合って対応されました。

しかし、要は「ぷよぷよ」のパクリで、いくらなんでも2003年でこれは無い。

まあ、このあたりの年代になっても、落ち物はコンスタントに発売されてはいたものの、
どれも名前すら覚えられていないようなタイトルばかりの印象。


それと、「ポコニャン!バルーン」。ここ最近はキッズ向けタイトルも増えつつあります。

当時はレアではなかったが(大型筐体なので出回りは多くないが)、今となっては貴重なタイトル。

今回の対応で、CPS1基板を使っていた事を初めて知った。


あとは、クローンで、「オペレーションウルフ」のプロトタイプ版に対応。

プロトタイプとはいえ、ほぼ完成している状態なので目新しさはないが、これも貴重なクローン。



他に、特にレアモノではないが、気になったものを挙げると、

まず、ネオジオの「ラストホープ」。
AES版に改造されたものが出回ったので、公式MAME側でも対応。

しかし中身はネオジオCD版と全く一緒で、クレジット入れるとかも無いから意味なし。


Tourvision(PCエンジンの海賊版)が、ソフトウェアリストでまとめる形に変更されました。

今までMAME側のリスト一覧に全て表示されていたものですが、中身はHuカードそのまんまだし、
タイトル数もかなり増えた事もあるしで、まとめたようです。
もう、大量のギャンブル系も同じように一纏めにしてほしい。


あと、電子ゲームで「ウルトラマン 怪獣大決戦」もアートワークが作られ動作可能に。

これは結構後期に作られたもので数が少なく、実は結構レアなタイトルだったりします。


最後に、whatsnewで触れていないが、動作不可タイトルで「ポケットチャレンジ」に対応
当時、進研ゼミで売られていたハード。(後期はワンダースワンやNDSの互換機になる)

ただ、こっちは本体が100円レベルで投げ売りされているので、レアモノというわけではない。



で、動画。毎回ネタ切れと言いつつぎりぎりでネタが出てくる。

デコカセ(ゼロイゼ)の紹介をしているだけかと思いきや、後半に激レアタイトルが。
しかも直撮りではなく出力した動画。(動画のリンクはその後半部分から再生します。)



まずは、「フラッシュボーイ」の横画面バージョン。
縦画面版と中身はほぼ一緒なのに、グラフィック変えただけでサイドビューに仕立てるという。

そして、これだけでもかなりレアなのに、更に「戦国忍者隊」の動画まで拝める!
でも、正直こっちは見た目どおり、当時でも微妙なゲームだった。
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