ねこ自慢 15周年

気が付けばもう15周年です。
しかし、アーケード系のフライヤーはほぼネタ切れ。

なので、今回は、アーケードに拘らず超変わり種を揃えてみました。

それと、今回から電話番号が記載されている部分などを隠しました。

隠した箇所のあるフライヤーには、他のフライヤーと区別するために、
「Nekoziman http://wayder.web.fc2.com/」表記を追記しています。
(これに関して意見がありましたら、コメントをお願いします。)





N-WORLD (N64 Express, PlayStation Express, SATURN Express) フライヤー



実はゲーム開発用ソフトのフライヤーなんていうモノも存在しています。
ニンテンドー64のフライヤーは、初期版とバージョンアップ版?の2種類あります。

ちなみに、このN-WORLD (N64 Express) は自分も当時ニンテンドー64用ソフトの開発で
使っていました。が、このN64 Express、とにかくバグが多い。

何か機能使うとすぐ深刻なエラーが発生して、その事をメーカーに直接電話で訊いても
「バグなのでその機能は使わないで下さい」と、万事そんな状態。

結局、モデリングは「ライトウェーブ3D」で作成、モーションは「3DスタジオMAX2」で作成、
テクスチャ画像の「フォトショップ」で作成だし、じゃあ「N-World」では一体何をするのかと
いえば、テクスチャを貼って、N64の形式で出力するだけ・・・

このソフトはUNIX用で、当時はIndyを使っていて、それが1000万クラスのマシンなのに、
殆ど単なるコンバーターとしてしか機能していなかったという。
(しかし、N64の形式で出力できるソフトが当時はこれしか無かった。)

サターンやプレステでN-WORLDを使う事は結局一度も無く終了。





NICOGRAPH'96 ナムコブース ペーパー



NICOGRAPH'96のナムコブースで配布された、ホチキス留めの簡素なペーパー。

この当時のポリゴン事情といえば、特にナムコとセガがしのぎを削って争っていた感じですが、
セガはこの時既にバーチャファイター3をリリースしていて、とにかく金がいくかかかってでも
当時の技術の限界に挑むという感じで開発をして、逆にナムコはいかに安価でポリゴンの
開発が出来るかを目指していた感じで、かなり対照的でした。
(ちなみに、セガはNICOGRAPH'96には出展していない。)

今となっては、技術面では海外が圧倒、コスト面ではPCの性能に対しての価格がかなり下り、
アンリアルエンジンも今は無料で使用可能だし、モデリングも無料で高性能なソフトがあるしで、
個人でも開発が可能なレベルにまで達している。
もうどっちの道が正しかったか決めるのも馬鹿らしい程に。


そして、もうこの資料が出てからもう20年になろうとしていますが、今はどうなのかと言えば、
モデリングに関しては実写と区別つかないレベルにまで進化しているが、モーションは未だ
実写とはっきり区別出来るレベルで停滞している感じ。





日本物産 平成4年度スタッフ募集 ペーパー



そして、これは更に古いですが、日本物産のスタッフ募集のチラシ。

この胡散臭さはなかなかのモノ。
このチラシを見て実際にニチブツに入った人は居たのだろうか。




おまけ

HAL研究所 忍者くん阿修羅の章 (MSX2版) フライヤー



この前のUPL&WESTONEのブログ記事を書いていた時にこんなものまで出てきましたが、
阿修羅ノ章の事には殆ど触れなかったので、結局貼りませんでした。

で、忍者くん阿修羅ノ章といえば、「ノ」の部分をカタカナ表記にするのが正しく、
公式でも全て「ノ」表記になっています。

ところが、MSX2版に限ってはパッケージが「忍者くん阿修羅の章」とひらがなで
表記されているという、非常にややこしい事態になっています。
(でも実際のゲーム画面のタイトルはカタカナ表記のままという。)

こんなところにもタイトル改変の呪縛が残っていたとは…。


そして、フライヤーの裏面は「ずっこけやじきた隠密道中」。
何気にレアゲーで今はプレミアがついている。




UPL 忍者くん阿修羅ノ章 テーブルポップ



更におまけのおまけで、忍者くん阿修羅ノ章のテーブルポップ。
(かなりボロボロだったのをなんとか加工した状態なので画質は悪いです。)

実はインストカードでは「武器チェンジ」のシステムについては全く触れておらず、
その説明をテーブルポップで補完していたという。

未完成状態で売り出されてしまった影響がこんなところにも見え隠れしている?




と、いう事で今回はここまで。
今回貼ったモノは実は全てある共通点があります。(くだらないですが)

次回のネタの候補はこんな感じ。(有力度が高い順に並べています。)


・MSX等、Windows以前のPCゲームのフライヤー

この手のフライヤーは検索しても殆ど引っかからないので、出まわってなさそう。
次回のネタはこれが一番有力候補。


・ファミコン等、旧世代コンシューマ機のフライヤー

需要はありそうなネタなのですが、コレ系のスキャンは既に数多く出回っているから、
出回っていないモノ(或いは出回っていても、大きく透かしが入っている等)をチョイス
して貼りたいところですが、画像はあまり集めていないので殆ど把握していません。
(あと、手持ちのフライヤーは殆どが2つ折の跡があって状態がいまいち。)


・アーケード小冊子

まだ貼ってないのが幾つかありますが、音ゲー、格ゲー、スポーツ、レースといった、
個人的に思い入れの弱いジャンル。更に、既にネット上に画像があるのも多いです。


・テーブルポップ

テーブルポップって画像で貼ってもはあまり意味がないような気もしないでもない。
(今回の忍者くんみたいなのなら意味はあるが。)


・インストカード/マニュアル類

扱い的には取説と同じだろうから、アップするのに少し抵抗がある。


・PCハード等、ゲーム以外のフライヤー

サイトの趣旨からだいぶ離れてしまうので、完全にネタ切れした時の最終手段か。
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コメント

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No title

貴重な資料の開示ありがとうございます。忍者くん 阿修羅ノ章は当時結構ゲームセンターで遊びましたが、
テーブルポップは今回初めて見ました。阿修羅ノ章は店舗によってボイス関連の音程が高・中・低と異なってて
それがかなり印象に残っているのですが、あれはどういう事情でそうなってたんでしょうかね?
あと、'15年7月のゲームセンターCXでは阿修羅ノ章のファミコン版に挑戦するみたいです。

Re: No title

コメントありがとうございます。

> 店舗によってボイス関連の音程が高・中・低と異なってて
> それがかなり印象に残っているのですが、あれはどういう事情でそうなってたんでしょうかね?

それについてはここが参考になるかと思います。
http://nyamuko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9c8e.html

補足すると、正規の基板のカスタムチップは5Mhzで動作していて、それが壊れると
プロテクトにかかって音楽が鳴らなくなります。

大抵の店はリースの基板なので、壊れたらリースしている業者に修理を依頼。
本来ならそこからメーカー修理に送られるべきなのですが、時間と手間を惜しんでか
汎用のZ80に交換してプロテクト回避。通常ならそれでバレないで済むのでしょうが、
汎用のZ80は6Mhz又は4MhzのCPUになるので、6MHzに差替えられれば音は高くなり、
4MHz差替えられれば音は低くなるというワケです。

> あと、'15年7月のゲームセンターCXでは阿修羅ノ章のファミコン版に挑戦するみたいです。

CXってもう最近はずっと観ていませんでしたが、ネタが尽きてPS、SSも対象になったという話を
聞いていたけれど、まだファミコンも続けてるんですね。久々に観てみたいかも。
個人的にはアーカイブスででもいいからアーケードのゲームをやって欲しいところですが。

No title

質問のお答えありがとうございました。なるほどボイスの音程の違いはそういう事情だったんですね~
当時通ってたウチの地元の馴染みのゲーセンは、新作で入って来た時からボイスの音程が高い状態だったので
長年これがデフォだと思ってました。そういやモンスターランドも音程の高い低いの違いがあったけどこれと同じ事情だったんでしょうか。
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