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MAME総括2017


今期は新規だけでなく、動作可能に昇格したタイトルも多く、10個に絞るのが
困難だったので、それぞれ部門を分け、大きく4部門に分かれました。

そうすると今度は各々10個挙げるのがギリギリになってしまうが、なんとか埋めました。
(個人で好き勝手に決めたランキングなので、軽い気持ちで大目に見て下さい)

各部門毎、1位から順に挙げていきます。未動作のタイトルは除外しています。


新規 動作可能タイトルランキング

動作可能 昇格 タイトルランキング

追加 クローン タイトルランキング

その他 MAMEニュースランキング





新規 動作可能タイトルランキング



1・スペースサイクロン


スペースインベーダー 基板がベースで、ここまでのモノを作るのも、基板の性能を
120%引き出しているといえる。ゲームとしての完成度も高い。

ただ、既に ギャラクシアン 基板が主流のご時勢では、どう頑張っても見劣りしてまうのが残念。

完成度、希少性だけでなく、歴史的な資料価値も高いのが一位の決め手になりました。



2・ジャンプくん


レアどころか幻レベルの没ゲーで、現存している最後の1枚なんじゃ?と思える程。

ゲーム的にも変わったシステムなのだが、ただ発売予定時期が'84年では時代が遅すぎた。
アクションで固定画面が主流だった時代はせいぜい'83年までと言えよう。

それ以降では何か目を引く特徴がなければ厳しい。('84年だと ボンジャック が好例)
実際同時期だと ちゃっくんぽっぷ とか、システムは優れていても失敗しているし、もし発売
まで漕ぎ着けたとしても失敗するのは目に見えていたであろう。

うまく作れば面白くなる要素は持っていたし、個人的には結構気に入ってるのでこの順位。



3・フラッシュボーイ


レア度に対して知名度が高く、インパクトはこのランキング内で一番高いと思う。
一度見ただけで、人に与えるインパクトは相当なモノ。

当時はタイトル画面のインパクトが強かったが、ラスター割りをうまく利用した特殊な方式も
結構凄いアイデアだと思うし、ゲームシステムもオリジナリティが高い。

キャラクターのほうはオリジナリティどころか、完全にアウトだけど。



4・ハンゾウ


年明け一発目の対応で、レア度としてはジャンプくんに次ぐレベルの没ゲー。

ワイヤーアクションがもう少しアクロバティックに活用出来るシステムなら良かったと思うが、
現状ではこの時代の凡百の横スクロールアクションと比較しても勝ち目は薄い。

PCエンジンあたりで出していたらワンチャンあったかも。



5・ドッジマン


ベルトスクロールアクションて、もしかしたらこれが初なのでは?

ただ、見た目の雰囲気は良いが、当たり判定に奥行き感が無く、折角のシステムが無意味に。

ゲームとしては褒めるところが全く無い。



6・かるきゅ~ん


これもかなりレアな没ゲー。

内容はほぼ ぷよぷよ だけど、見た目にこう数字がいっぱい並んでいる画面だと、パッと見で
難しそうに見えてしまい、その時点で敬遠する人も多そう。

落ち物として内容がありきたり過ぎる。まだ同時発売予定だった パゼロ のほうが独創的。



7・ゲーム&ウォッチシリーズ


ちょっと他とは毛色の違うモノがランクイン。

時事ランキングと被る部分があるが、知名度も出回りも個人的思い入れも一番ある。
新規追加の中では、ドンキーコングJr.ドンキーコングⅡ を良くやっていました。

バラバラに挙げたら多すぎるので、一纏めにしてこの順位です。



8・赤い刀


もうランキングにネタ切れ感が……。これは新し目のタイトルだし、特にレアでもない。

グラフィックのクオリティはケイブらしさがあるけど、このゲームを一言で言えば大味。

ケイブは横スクロールシューティングのバランス調整が苦手と見える。



9・セガソニック・コスモファイター


2017年はキッズ系タイトルも多く対応。その中の代表としてコレを選びました。

鉄拳のキッズメダルとかウルトラマンレーシングとかもあってどれも平行線ではあるけど。

まあ、この手のものは筐体があって成立するものなので、順位も上げにくい。



10・In Your Face


海外で販売予定だった没ゲーで、内容はバスケットボール。

スポーツゲームでしかも球技だと、自分は殆ど手を出さないジャンル。
ただ、球技の中でもバスケは比較的好んでプレイする方ではあります。

対応時の記事で書き忘れたけど、これダンクシュートの画面、ユニフォームの色逆では?
エミュレーションの問題なのか、プロトタイプのせいなのか。



という結果になりました。次点は ぱたぱたぱにっく で、9位、10位とで迷いました。
今期の新規タイトルはキッズ系が目立っていた感じです。

これはもう、昔のアーケードゲームのタイトルがほぼ全て出揃ってしまっている状況で、
未開拓だったキッズ系の開拓が始まれば、相対的に多く感じるのは必然でしょう。





動作可能 昇格 タイトルランキング



1・戦え!ビッグファイター


かなり昔から動作不可状態だったものが、MCU吸出により動作可能に昇格。
年明け一発目のモノが一位という。

タイトルも含め、インパクトは強く、一度見たら忘れられないレベルの作品ではあるものの、
ニチブツのシューティングはザコ毎に違う特徴のある動きをするのが多いのに対し、こちらは
そういう要素も無くなり、インパクトに対して敵キャラが全然記憶に残らない。

更にプログラム的にダメな部分が見えちゃって、バグも多く、未完成な感じが拭えない。
(こんなの1位にして良かったのだろうか……)


2・ビートマニアⅡDXシリーズ


動作しているシリーズ全部含めて、この順位。

かなり良い感じには動いているけど、まだ同期が不安定な状態だし、他にも選択画面などで
音が二重になったり短いフレーズでループ状態に陥ったり、高音のノイズが鳴りっぱなしに
なったり(演奏中には起こらないのが救いだが)と、いろいろ問題も残っている。

この状況で、これを1位にするのは気が引ける。という事で2位に甘んじました。



3・エクスプローラー


これは対応の経緯が今までにない特殊なパターンだった。

デコカセで(拡張ロムは使っているが)ここまでやれるのは凄い。
しかし、凝った背景でも見た目だけでしかないから、これが何かしらの障害になっていれば
大分違う印象になったのだが。(例えばメガCD版シルフィードみたいに)

正直、ゲームとしてはかなり微妙な出来ではある。



4・フラワー


これは過去に一度動作していて、それが削除され作り直されたので、順位は下がる。

ただ、過去に対応していたものは音に問題があって、それが改善された事は大きい。

今期が初の昇格だったら1位にしていたかも。



5・フューチャーフラッシュ


かなりマイナーですが、この時代のゲームにしてはなかなか凝った作り。

ゲーム的にはミサイルコマンドの影響を色濃く受けていている作品。

これをやるなら始めからミサイルコマンドをやれば良いのではという結論に至る。



6・Revenger '84


海外製品で、日本では全く出回ってないタイトル。

ゲームとしては結構しっかりしているが、'84年製でこの見た目では厳しい。

本当はもっと早く出すつもりがズルズル伸びたとかそういうオチか?



7・ポッパー


これも一度削除されて作り直されたパターンなので、上位にはしにくい。

ぶっちゃけゲーム内容はほぼQバート。(但し、8方向に移動出来る。)
地形の動きが特徴的で独創性があるけど、ゲームには活かせてない感じ。

大森電気らしいゲームではある。



8・サンダーフープ2


海外版のタイトルはTH Strike Backだけど、結局日本では発売されなかったので、
サンダーフープ2と書くのが正しいのか分からない。

サンダーフープはかなり微妙なゲームだったけど、2はだいぶ改善され、良くなっている。

が、このタイプのゲームは既にありふれていて、これが特別面白いという程では無い。



9・ピンポンキング


何気にレア度が高いが、スポーツゲームはやはり評価が地味になる。

当時のタイトーはどんなジャンルだろうととりあえず1本は出すという感じ。

作ったはいいが、ゲーム的にコナミのピンポンのほうが面白かった。



10・タイムアタッカー


ゲーム内容は見た目通り、ただのブロック崩し。

違いを出そうとルールを少し変更していて、それは結構いい方向に行っているが、
タイムアタックで一面クリアしたら終わりというのはちょっと物足りない。
それだったら時間切れまで残機を無限にするとか思い切っても良かったのでは無いか。

まあ、どう手を加えても、厳しい事に変わりはないが。



次点というか、動作不可なので対象外にしていますが、フラワー、ポッパーと同様に
ドライバが作り直されたタイプで、マリンデート も入れたかった。
グラフィックはほぼ正常になって、ある程度プレイは可能だが、まだバグるので動作
不可状態だし、音楽も未対応なので、今後の進展に期待。

他に次点を挙げると、Mazer BlazerGreat Guns もちょっと迷った。
三国戦紀2乱世英雄西遊釋厄傳2なども考えたが、トップ10入りはならず。
あとは昔の麻雀系がいくつか動作可能になっているのも候補にしたが選外。





追加 クローン タイトルランキング



1・バブルボブル(プロトタイプ)


これの対応は衝撃的。これを一位にすべく別枠を設けたと言われても否定出来ない。

標準でエディットモードが入っているし、基板もプロトタイプな感じだし、何より曲が全然違うし、
それでいて、ゲーム自体はラスボスまでほぼ完成している。

しかし、このBGMが全体的に寂れた感じで、発売版と真逆といえるくらいなのが面白い。



2・オメガ


レア度は相当高い。が、中身は ギガス とほぼ一緒。

MAMEでは別扱いになっているけど、ランキングでは(数合わせで?)クローンに回しました。

自機のデザインはこちらのほうが良いというか、ギガスのあのデザインはどうなの?って感じ。



3・ソーラーアサルト(日本版)/ソーラーアサルトリバイズド


2つ合わせて、この順位。

実は対応済みの海外版はリバイズドベースの内容なので、リバイズドの対応した事よりも、
無印の日本版が対応した事のほうが大きい。

ゲームとしてはどちらも成功したとは言い難いが。



4・サイバリオン(海外版)


これは基板からではなく、PS2版に収録されていたROMデータを利用したもの。

英語版自体はプロトタイプが既に対応していたので、英語表記の新鮮味も弱い。

ゲーム自体の完成度は高いので、このあたりの順位に留まる。



5・怒首領蜂大往生魂


MAMEでは別扱いですが、ほぼ大往生のクローンなのでこちらに含めました。

イージーモードがあるのが良いというくらいで、ただの海外版といってもいいかも。

日本じゃ怒首領蜂大往生自体が十分出回っていて、わざわざコレを導入する所は殆ど無かった。



6・アクションファイター(アナログ操作版)


MAME更新時の記事では知らずに軽く流してしまったが、かなりのレアモノだった。

ただこれ、アナログでやり辛かったから、通常のレバー版にしたのでは?と思える程アナログに
した意味が感じられない。

きっと、企画の時点ではアナログ操作で面白くなるゲームに見えたのであろう。



7・グレイプロップ(日本版)


こちらはちゃんとタイトル画面が表示されるバージョン。

今まで対応していたモノはタイトル画面が出ないバージョン(プロトタイプ?)しか無かったので、
今となってはこれも貴重。

デコカセは変わったゲームが多いが、これも相当の変わり種。



8・オペレーションサンダーボルト(SCロケーション版)


銃を一台にして、省スペース化を図った筐体。

大きな違いはシングルプレイ専用にして、画面のレイアウトも変更されているところ。

ちなみに、オペレーションウルフ のSCロケ版も追加されているが、ちらはあまり違いが無い。



9・デコカセットシステムマルチゲーム


これもクローンとは違う、○○in1系統。

但し、エミュレーター基板ではなく、当時の基板相当で作ってあるのがポイント。
この海賊基板が作られた当時にMAMEで対応していた分までしか含まれていないので、
対応タイトルは中途半端。

これがデコカセのタイトル全部含めて基板に収めているなら1枚欲しいところだけど。



10・エイリアン3ザ・ガン(日本版)


今期は日本版のクローンも大量に増えたので迷いましたが、これに決めました。

ゲーム内の画面も日本語化しているタイトルから、個人的な好みで選出しています。

まあ、この手のなら、スペースガン のほうが好だったけれど、



上記の通り、とにかく次点が多い。
日本版が追加されたタイトルで、キングオブボクサータタコットバッキーオヘア
はゲーム中も日本語になるし結構違いがあるけど、惜しくもランク外。

トップランディングは海外版でもリージョン変更で日本語に出来たからちょっと弱い。

40-0、T.T.ディフェンダーバッグマンラジカルラジアル は殆ど同じようだし。
(タイトル画面のメーカー表示の違いくらい?)

他に、サンダードラゴン3、怒首領蜂Ⅲ、ヘッドオンN、Troopy なども微妙。


そして、プロトタイプ系で、The 26th Z、シルクワーム、テキパキ、バトルクライ
などがあるが、中身は発売版との違いが良くわからないの程度なので選外。





その他 MAMEニュースランキング



1・MAME 20周年


20周年では自分の名前も刻めたし、10周年の時よりも感慨深い。

MAMEは初リリースから使っていました、当時では今のような状況は正に絵空事だった。
考えてみたら、インターネットの広がりと共にどんどん広がっていったって感じ。

そういえば、結局X68000系は滞ったまま2017年も終了。今年こそはまた追加したいですが、
当時作ったシステムディスクはRAMディスク経由だったり、何度も書換えてゴミが残っていたり、
MAMEのようにCRCできっちり管理すると、正規版とは別モノになっていたりするので、慎重に
ならざるを得ない状況で、なかなか進みません。て……話が脱線しすぎですね。



2・タイトーMCU吸出


タイトーのMCU吸出がついに確立し、多くのタイトルで追加対応が行われました。

正規版が動作するようになったり、エミュレーションがより正確になったり、メリットが大きい。
将来的に未対応タイトルの追加もしやすくなると思う。

それらを入手出来るかどうかは別問題だけど。



3・チートの0B問題


0Bで始まる値は2進数の宣言と見なされるようになり、その影響でチートでも
値を0Bにしていると数値ではなく2進数宣言と見なされ、値なしにされる状態。

ある時期からドライバに関係なく、不特定で正常に動作しないチートが幾つか見つかりはじめ、
エラーログも出ないので、なかなか原因が特定できない状況だった。

今更ながら、本家の掲示板を遡ってみたところ、変更があってからだいぶ後のバージョンで
スペースハリアーのチートが動作しないという報告があり、そこから辿って発覚した模様。
本家にとっても、正に寝耳に水状態だったようです。

まあ、本来なら全ての値に16進数の宣言(0x)を入れた表記が正しいというか、チートの表記が
イレギュラーといえるのだけど、ファイルサイズが無駄に肥大化するし一筋縄ではいかない。



4・LCDゲームがエミュレート可能に


シミュレータ(移植)としては数多く存在していたが、そういった形式は対象外なので、
今回、エミュレートされた事によりフォーマットも固まり、今後の発展も期待出来る。

ゲーム&ウォッチシリーズ、コナミLCDゲームシリーズ、あとTIGER社のゲームが大量に動作。
まず、何よりエミュレートされる事で、操作性の悪さを改善できる事が大きい。
ゲーム&ウォッチは比較的操作しやすいが、エミュレーションならボタンが凹んだままになったり、
電池のフタがゆるくて、突然電池が切れることも無い。

対応できるのなら自分の持っているLCDゲームも提供したいところ。



5・セーブ/ロードステートのUIメニュー化


今まで、ステート機能はどのキーにセーブしたか自分で覚えておく必要があったが、
これで、わかりやすくなったし、何気に便利な機能。

ステートに対応したドライバも増え、チート作成でも役に立つが、これの追加で一つ問題が発生。
ステートUIを使うと、次にUIメニューを開いた時にUIのトップページに移動してしまうという問題。
チートメニューを開いている最中に使ったら、また移動し直しになるので結構な手間になる。

これが無ければ手放しで喜べたところだが。



6・サイクルマー坊、スカイデストロイヤーでサウンド対応


タイトー初(だったっけ?)のFM音源搭載ボードで、ついに音が出るようになった。

タイトーは結構レアタイトルもサントラ化されているが、この2タイトルはサントラ化されてないので、
音楽が聴けるようになったのはかなり大きい。

しかし、FM音源に慣れていないせいか、初にしては特に気合の入った曲という感じではない。



7・デコカセットシステムのグラフィック修正


まだ色とか結構おかしい部分が多かったのが、これでかなり改善。

個人的にはスケーターの自機の影が修正されたので、それだけでも十分価値のある修正。
あとはハイウェイチェイスの弾の色と、ライトで敵弾が全く見えなかったのが修正。
アストロファンタジアで弾が黒くて見えにくかった部分も修正。

個人的にはかなり嬉しい修正だけど、世間的にはどうなのか。



8・ナムコクラシックコレクションシリーズのエフェクト修正


拡大縮小回転など、エフェクト機能全般がほぼ改善されました。

特にアレンジ版ギャラガのチャレンジングステージが正常に表示された事が大きい。

でも、ゲーム内容に大きく影響するのはそれくらいしか無さそうなのでこの順位。



9・プラグインチートで任意キーの割当が可能に


プラグインチートの機能で、旧チートUIにあったキー割当相当の機能が追加。

ONチート向きの機能で、RUNチートでは押す毎にON/OFFのトグルになり、使い所が少ない。
どうせなら、ボタンを押し続けている間はON、離すとOFFという動作も出来れば捗るのだが。

プラグインチートは癖が強く、現状あまり利用していない。将来的に慣れておくべきだろうけど。



10・ボーダーラインにsamples追加


ついにボーダーラインにBGMが!と喜んだのも束の間、明らかに音がおかしい。

samplesだから自分で差換える事で修正は可能だけど、音源ソースの入手がかなり厳しいので
音割れ対策くらいしか出来ない。現状ではこのあたりの順位が精一杯。

PS2版も音楽は入ってないし、音楽自体があった事すら殆ど知られてないという。



今期は細かいグラフィック修正やサウンド修正も多く、これも中々悩ませました。

次点を挙げるとしたら、まずグラフィックの修正で、N-SUB、恋のホットロック、
コンチネンタルサーカス、出世大相撲、チェッカーフラグ、チャンバラ、
バギーチャレンジ、バトルクルーザーM-12、ラビリンスランナー
など。

サウンド関係では、ゴークスフーピーバギーチャレンジビッグイベントゴルフ
samples追加で、トランキライザーガンモンキーマジックなど。

他にも、超絶倫人ベラボーマン の入力修正や、SRD のボス修正等。

システム基板の修正も、PGM2、Twinkle、ガエルコ系など、結構目玉になるラインナップ。
(それらは昇格ランキングに含めたと考えて下さい。)


どのランキングも最後のほうは穴埋め的になってしまったのは否めませんが、
これ以下もほぼ横並びの混戦模様で、ランク入りはほんのちょっとの差です。

文章だらけで読み辛いですが、入れたい事は全部詰められたと思います。
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MAME総括2016


2016年はプロトタイプゲームの当たり年となりました。
逆に言えば、それくらいのレアモノ以外は殆どMAMEで対応済みという事でもありますが。

今回は、ほぼ恒例の新規ベスト10、クローンベスト10に加え、急遽特別枠!
サウンド対応 ベスト5も追加。後はその他の出来事ベスト5の4部門構成。

※ ランキングタイトル横に対応されたバージョンを併記しています。



新規対応(新規動作) 個人的ベスト10



1・ウイングフォース (0.170)


2016年一発目の対応で、これがこのまま1位になってしまう予感があったのですが、
結果は予感的中となってしまいました。でも、対応時の話題性は十分だったし、
ゲームとしても完成しているので、じゅうぶん1位の価値があります。

時代的に対戦格闘ブーム真っ最中で、シューティングは何出しても厳しかった頃でもあり、
東亜プランすら生き残れなかったし、出しても勝算はほぼ無かったであろう。

本当は、今年最後にアレが来るのを期待したけど(来てれば間違いなく一位になっていた)
それは2017年に持ち越し。もし一発目にそれが来たら2017年も同じ末路を辿るのか!?



2・急降下爆撃隊 (0.175)


話題性・知名度(と、落札価格)共にこちらのほうが一位より勝っているといえますが、
ゲーム内容がいくらなんでも未完成すぎ。まあ発表当時でもさんざんな評価だったし。

これがA-JAXやメタルホークより後に出たゲームというのだから、出しても勝算はまず無かった。



3・アンドロイド (0.172, 0.173)


これはかなりのレアモノで、しかも完成版と未完成版の両方対応という驚きの展開。
内容もかなり違う。しかし、知名度が低すぎる。両バージョン足してこのランキング。

ゲーム内容も試行錯誤を繰返して完成したのがこの結果だと思うけど、所詮インベーダーの
亜流で、この当時でも既に時代遅れの様相だった。



4・メタルフリーザー (0.174)


知名度はあったほうですが、マスタッシュボーイのマイナーチェンジ程度の認識で
いましたが、実際は完全に別物といっていい程いろいろと変更されていて驚いた。

初めからこっちを日本で発売していれば、ワンチャンスあったかも知れなかった。



5・ダークシード (0.173)


レア度だけで言えば今まで対応したタイトルの中でも1・2を争うくらいの珍品。

完全に開発途中でゲームと呼べる状態にもなっておらず、関係者以外に漏らせないレベルで、
存在を知らなくても当たり前といえば当たり前。



6・ナンバークラッシュ (0.180)


実はかなりレアなのに、注目度は皆無に等しい。個人的には結構推してたんだけど。

まあ、ゲーム的にはクソゲーの範疇になるだろうし、仕方がない。



7・ゲームロボット九 (0.179)


唯一のMESSからのランクイン。
つまりもうネタ切れに近いって事でもある。

しかし、今回のベスト10の中では間違いなく一番のヒット作で、一番有名なタイトル。
個人的に思い入れがあるゲームだし、完成度も高いしで、納得のランクイン。


最初は別枠でMESSランキングも考えていたのですが、10個も揃わず、ベスト5でも考えたけど、
他には、ウルトラマン、ザクソン、ジャングラー、バーガータイム、ペンゴ が候補として挙がって、
どれもほぼ同率で順位つけるのが難しかったので、結局別枠は設けず、ここに加えました。



8・Magnet System (0.179,0.180)


イグジーザス、ザインドスリーナ、タイムスキャナーの3本併せてこの順位。
これらをクローン扱いにするのも何か違うし、かなりイレギュラーなシステム。
こんなものが存在していた事だけでも興味深い。

他にダブルドラゴンや飛翔鮫なども移植されていたらしいが、一体どんな出来だったのだろうか。



9・Eeekk! (0.181)


レア度としてはかなり高い位置にあたるが、海外向けで、存在は知っていたけれど
思い入れは皆無といった位置づけでランクもこの位置になりました。

この時代遅れ感といい、どうもナンバークラッシュと同じオーラを感じる。



10・スタアオーディション (0.178)


かなり意外なタイトル。しかも動作可能で追加され、かなり驚いた。

しかしこのゲーム自体に思い入れが全くないというか、存在すら忘れていたレベル。
このゲーム自体、成功なのか失敗なのかよく分からない、不思議な存在。



おまけ:

候補が20個集まったので、11位から20位もタイトルだけ挙げておきます。
正直ほぼ同率レベルといえるタイトルなので、あまり意味は無いですが。

11・クロスソードⅡ (0.174)

12・RCでGo! (0.180)

13・ラストホープ (0.173)

14・テクノドライブ (0.177)

15・ぴょんぴょんジャンプ (0.171)

16・とれとれ!寿司 (0.173)

17・わくわくマリン (0.170)

18・ポコニャン!バルーン (0.173)

19・麻雀女子プロレス ギブUP5秒前 (0.175)

20・スラップシューター(0.178)






新規クローン追加(クローン動作) 個人的ベスト10



1・スプレンダーブラストⅡ (0.179)


これは今回発掘されるまで、存在を知らなかった。これはかなり貴重なタイトル。
仕様が大幅に変わり、前半エリアと後半エリアで展開を分ける形になりました。

まだ公式に作られた続編という確証は得られていませんが、アルファ電子はこのタイプの
マイナーチェンジな続編を作る事が多いし、変更内容から見ても公式の可能性は高い。



2・1943マークⅡ (0.175)


1943改の海外版。とはいえ、このバージョンは海外でも発売には至らなかったので
今まで存在してた事すら殆ど知られていない、かなりのレアタイトルだった。
1943改ともまた細かい違いがあり、これもかなり価値のある対応。



3・パワードリフト 通信システム (0.179)


対応自体は2015年ですが、プレイ可能になったのが2016年なので再度ランクイン。

アフターバーナーやギャラクシーフォースのようなバージョンアップでⅡになったのとは違って、
システムの変更で、逆に削られた部分まであるが、変更個所の多さはⅡを冠してもいい。



4・E.D.F.(プロトタイプ版) (0.175)


発売版とはかなり違いがあり、後半面は丸々入っていない面などもあり、興味深い。

まあ、未完成品ともいえますが、レア度はかなり高いです。



5・ラストリゾート(プロトタイプ版) (0.172)


発売版とは結構な違いがあり、特に難易度がかなり低くなっている事がわかる。

しかし、そのゲームバランスを除けば、EDFほどに大きな違いは無いので、ランクを下げました。



6・ウイングウォー(R360版) (0.181)


通常版とかなり違いがあるし、レアモノだし、もっと上位にしても良かったのですが、
現状ウイングウォー自体が不完全な状態なのと、個人的な思い入れも弱いのでこのあたり。



7・ストリートファイター(圧力ボタン式日本版) (0.178)


圧力ボタン式の海外版や、6ボタン式の日本版は既に対応していたけれど、
このバージョンは今回が初対応。

圧力ボタン式と6ボタン式は内容も結構違いがあるし、海外版と日本版は音声が違って、
海外版だと違和感があるのでこの対応は何気に嬉しい対応。



8・レーザーゴースト(日本版) (0.170)


日本語メッセージ部分が結構多いので、日本版が対応された事に意義がある。



9・オペレーションウルフ(プロトタイプ版) (0.173)


発売版と大きな違いがあまり感じられず、他のプロトタイプに比べて惜しいところ。

まあ、貴重な存在である事には違いないけど。



10・スクランブルフォーメーション(正規版) (0.181)


海賊版では既に動作していたモノではあるけど、mcuの吸出により正規版も動作。
エミュレーションもより正確になっただろうし価値のある対応。

仮に海賊版が無くて、これが初動作だとしたら、新規で1・2位を争うレベル。




サウンド対応(修正) 個人的ベスト5



1・MCU(HD647180)のデキャップ (0.181)


これにより、鮫!鮫!鮫!、ヴィマナ、テキパキのサウンドに対応!
個人的には特に、鮫!鮫!鮫!のサウンド対応された事だけで既に1位ですが、
ヴィマナの対応も大きい、(テキパキは正直、BGMとか全然覚えて無いですが。)

もはや、これを1位にするために作った出来レースランキングといっても過言ではない?



2・タイトーSJ系で音停止処理のエミュレーション (0.178)


これにより、本来は音を停止させて鳴らないようにするところで、音が鳴ったり
してしまった部分が改善。

地味な修正ではあるけれど、タイトーSJ系は名作揃いなのでこの価値は高い。



3・ホールランドのサンプリングとクロック修正 (0.174)


0.174更新時にブログでこの修正を書き漏らしていて、どこかで書こうと思っていました。

ホールランドは当時、BGMの印象が強く残っていて、MAMEは音程がおかいと
感じていたので嬉しい修正。更に音声合成までもエミュレーションされた。
(当時、音声合成があった印象は逆に薄く、喋っていた憶えが無いのですが)



4・空手道の再生クロック修正 (0.171)


本来、空手道と対戦空手道では音程が違うモノなのですが、今まで対戦空手道と
同じ音程になってしまっていて、それがやっと修正されました。

がしかし、音声合成部分のテンポが遅いところが直っておらす、空手道は音声も重要なので、
ここまで直っていれば3位と逆転させていました。



5・NAMCO NB1の再生クロック修正 (0.177)


これで特にネビュラスレイのBGMが直ったのは大きい。

しかし、クローンでは既に個別に直しているのも多かったし、今更感はある。




その他 MAME関連の出来事 個人的ベスト5



1・フロントエンド(MEWUI)の内包 (0.171)


従来のコマンドラインがそのまま使え、ファイル指定無しだとUIが立ち上がる
方式は、個人的に1番望んていた形なので、この対応自体はベストだった。

ただ現状、UIの性能自体は32系のランチャー等に比べてまだまだ弱い。
リスト表示部分だけでも32系に近い形にして、ソート機能は欲しいところ。
あとはサブカテゴリもツリー表示に対応と、この2つだけでも追加されて欲しい。



2・チートスクリプトプラグインの追加 (0.173)


このプラグインにより旧チートにあったような、UIのサーチ機能の部分が実装。
まだ制限がかなり多く、期待はしているものの、なかなか常用とまではいかない。

現状、編集機能は一切無いし、出力されるのもxml形式ではないし、せめてWatchする
アドレスを直接指定する事だけでも出来ればかなり使えるのだが。
(デバッガのメモリビュアーではリアルタイムに表示してくれるわけではないので)



3・チートメニューに連射機能を標準で搭載 (0.171)


これも現状ボタン毎のオンオフと、一括フレーム指定だけの最低限に留まった対応。
現状の仕様は20fpsがデフォルトで、変更が記憶されないのも不便。

あとは、ボタンの複製や同時押しなどもあれば、かなり実用的になるのだが。



4.完全オープンソース化 (0.172)


MAMEの今後に大きく関わる事項。それ自体は個人的にあまり関係ないですが、
その弊害で、各ドライバの作者に連絡が取れない場合、ドライバは作り直しとなり、
「フラワー」、「ポッパー」、「マリンデート(元々不完全)」が動作不可に……。

「フラワー」は起動するところまでは復活していますが、現在も動作不可状態。
「ポッパー」、「マリンデート(元々不完全)」は未だスケルトンドライバ状態。



5・X68000のリストに追加 (0.178, 0.179)


この更新自体に大きな意味は無いのですが、自分がMAMEプロジェクトに関われたという事で、
個人的には意義のある更新。今後はX68000以外にも貢献できればとも思っています。

ちなみに、ソフコン関係はもう少し情報が集まれば整理して、MAMEに反映させようと考えて
いましたが、情報が思ったより集まらずこれ以上の進展させるのもなかなか厳しそうなので、
諦めて現状のまま次バージョン(0.182)にまとめるかも知れません。



という事で2016年個人的総括はおしまい。

最後のリリース(0.181)で、ビッグタイトルが来るか来ないかギリギリのところだったのですが、
見送りになってランクの大幅な入れ替えは避けられたので、なんとか年内に纏められました。

2017年以降のバージョンでは、情報としていろいろと入ってきているの
ですが、驚くべきタイトルがまだ控えている状況。

これらが来たら2016年以上の祭りになる事必至。
リリースまでに解決すべき問題がいろいろとあるので気長に待つしか
ないですが、期待しつつ締めたいと思います。

MAME総括2015

遅くなりましたが、今回もMAMEを総括してみました。
しかし、2015年は穴埋めするだけでも大変なくらいネタが少ない。

まあ、それだけMAMEがタイトルを網羅してきたという事でもあるし、
残っているのは対応するのが厳しいタイトルばかりという事でもある。


今回は予想外の事もあまりなく、大体予想のつくランキングなので
1位から順に発表。(あくまで個人の感想です)



新規対応(動作可能に昇格を含む)個人的ベスト10


1・エア・インフェルノ

1位に選んだのは新規対応ではなく、動作可能に昇格したタイトル。
結局、2015年に動作可能になったタイトルで、これが一番嬉しかった。


2・パックンバンバン

2015年唯一の没ゲー。でもゲーム内容はいまいちなので、1位にするのは
ちょっとどうかという事で。(もっと下でも良かったかも)


3・レースドライビン・パノラマ

パノラマ版は対応自体はかなり前ですが、遂に動作可能にまで昇格。

実はレースドライビンはかなり好きなゲームで嵌っていました。
(正確には、嵌っていたのはSS版、PS版で、アーケードで嵌っていたのは
ハードドライビンのほうだけど)

でもこれはどちらかと言えばクローン扱いになるのかも。
しかし、今回はクローン部門を設けていないので、こちらにランクインさせました。


4・カーハント

2015年一番のレアモノ。
自分は実はパックマンよりヘッドオンのほうが好きだったりしますが、
このカーハントはどちらかと言えばパックマンに近いゲーム。

個人的にゲーム内容はヘッドオンより劣っていると思います。


5・モンキーマジック

これもカーハントと同じくらいレアタイトルで、どっちのタイトルを上位にするか、
少し悩みましたが、これが任天堂の作品でなければ注目度は低かったと思うし、
正直レアさだけがウリなのでこっちを下に。


6・トップランディング

一般的(?)にはエア・インフェルノのよりこっちの対応のほうが喜ばれそう。
しかし自分はこの手のフライト系や、エアーコンバット系などは殆どやらない。
でもこの雰囲気は結構好きなので。


7・キャプテンフラッグ

2015年最後に新規対応したタイトル。エミュレーション自体もほぼ完璧ですが、
旗のギミックまでウィンドウ機能で再現しているところがプラスポイント。

昔は余裕でクリアできたけど、今やったらどうだろうか…。


8・ブレイクアウト

MAMEをアーケードの歴史資料として考えれば、これが対応しただけでも
かなり意義のある事だと思う。

本当はもっと上位(モンキーマジックより上)に挙げても良かったのだけれど、
何故か重いというか、速度が100%にならず、エミュレーションとしてはまだ
初期段階なのでランクをここまで下げました。


9・ワニワニパニック(Wacky Gator)

これは超メジャータイトル。しかもプレイ可能。
対応したのが海外版ではなく日本版であればもっと上にしたであろう。

それと表示がアートワークではなくウィンドウ機能なのも上位に挙げにくい理由。


10・ペアマッチ

最後は予想外なところで、MESSからのタイトル。

電子ゲームだけど、ゲーム性も完成度もかなり高い。
これがアーケードであればもっと上位にしていたと思う。


次点で、他に10位しようか迷っていたタイトルを挙げると、大王(ロケ版)、
怒首領蜂大復活ブラックレーベル、ファイナルファイトリベンジ、
わくわくソニックパトカーなど。



ドライバ更新ネタ 個人的ベスト10


1・公式MAMEがMESSと統合

ついにこの時が来たという感じ。

まあ正直、大量のギャンブルに比べればMESSのほうが全然良いですが。
どうせならギャンブル系もソフトウェアリスト仕様にして分けて欲しい。

個人的にMESSは電子ゲームがプレイ出来るようになったのが一番の収穫。
2016年の総括ではMESSのランキングも作れたらいいなと思っています。


2・Taito Air Systemの修正

新規ランキングと被ってしまう感じですが、この更新は大きい。

このドライバを使っているのはエア・インフェルノと、トップランディングだけですが、
それでも、長い年月を経てやっと対応した事には価値があります。


3・ジャンプバグの背景(星)スクロール

長い年月といえば、これも相当昔からあった問題の修正。

しかし、このスクロールが再現されただけで、かなり記憶と一致してきた印象。
それと、サウンドクロックも修正されたが、それは今更って感じ。

あとは、何度も書いている気がするけど、アナログ音源の対応さえ来れば…。


4・ジャレコメガシステム1の改良

2015年最後の更新で対応したもので、結構影響は大きい。
あと、サウンドチップの修正もありました。(影響するのは「破兆」だけのようですが)

メガシステム1は何気に良作が多いシステムだと思います。


5・アイレムM62系のアナログ音源に初期対応

で、2015年にアナログ音源に対応したのがこれ。

まだ初期対応で発展途上なうえ、かなりの処理を喰ってしまっているのが残念。
完成していれば、もっと上位にしていたと思います。

M62系も好きなタイトルが多いので、今年に期待。


6・ホットチェイスのサウンド修正

2015年最後にこんなホットな修正が!
ホットチェイスは曲もゲームも好きなので、ランク入り。


7・セガ315-5881の修正

2015年に最初のリリースで更新された修正。
これでST-Vのタイトルの多くが改善された。

この修正でモデル2、3のタイトルも多く改善されたが、MAMEでは修正以前に
処理的に厳しいので、この順位になりました。


8・ネットリストの更新

8位のネタが被っていますが、この更新で「ブレイクアウト」が動作可能に。

ネットリストはアナログ音源にも使われているので、実は重要。


9・HBMAME(HomeBrew MAME)の個人ハックモノの対応

対応したタイトルは元とかなり違っていて、別の面白さがあるモノが多い。

しかし、HBMAMEにあった全てのタイトルをMAMEに取り込んだわけではなく、
線引きが曖昧で、対応したものとしなかったものの違いが不明瞭。



10・アルティメットエコロジーのローリングスイッチ対応

完全に穴埋め。

結局、2015年最後の更新で追加された内容が3つもランクインしてしまいました。
この最後更新がなかったらベスト5止まりか、ランキング無しにしていたかも。


次点で、最初はSYSTEM32の通信機能のエミュレートを候補にしていましたが、
ハックで以前から一応動作はしていたのと、通信機能でプレイする機会自体が
殆ど無いので、ランク外になりました。



というわけで、個人で好きに書いただけの事ですが、最後まで見ていただいて
ネタに共感していただけたら幸いです。

今回は、自分が書いた過去の更新情報を参照してランキングを作りました。
もしかしたら見過ごしているネタもあったかも知れません。

2014年MAME総括

※MAME 0.157の更新記事は、0.158の更新記事の項へ移動しました。
MAME 0.157&0.158


2014年MAME総括です。

毎年のことですが、あくまでも個人の感想です。
共感してくれれば嬉しいけれど、合わない人は生暖かい目で見守って下さい。

・新規動作ランクング
・新規クローンランキング
・新規未動作ランキング
・他更新ネタランキング
と、4つに分けています。


新規動作タイトルランキング


正直10個揃えるだけでも苦労した程少なめ。だが、内容は濃い目。


1・ワイバーンF-0


みんな忘れてるかも知れないけど、これも2014年のリリースで対応したタイトル。

対応されるまではいろいろと話題が尽きず、対応が2014とは思えないくらいだったが、
いざ対応されたら風化も早い。

これで、MSM5232のエミュレーションが完璧なら文句なしの1位だったが。
(擬似3Dは置いといて)


2・ハンマーウェイ


これも相当レアで、前ぶれもなく突然現れて驚いた。

ジャイロダインに似ていて、セガは(開発はサントスだが)なぜかこの頃、こういった
過去作品のオマージュ的なものを結構出していた印象。
(スクランブルスピリッツとか、カウンターランとか、リビットとか。)


3・拳聖土竜


これも今となってはかなりのレアモノ。これが動作可能で対応した事に驚いた。
しかし、エミュレーションでのプレイではゲームが簡単すぎる。


4・雷電DX


対応自体は相当前で、待望されていたものの、かなり長い期間プロテクトで動作不可
状態だったものが、遂にセイブのプロテクト突破して動作可能になった。

ただレア度はそんなに高いわけでないので、ランクはこの辺で落ち着いた。


5・雷電II


これも雷電DXと同じ。一纏めにしても良かったけど、DXは今年のリリースで日本版の
追加があったので、1つ上にしました。(といいつつ、正直数あわせ。)


6・UFOキャッチャー(ソニックバージョン)


これは逆に超メジャーで、未だ現役なのも珍しくない程。
これもまさかの動作可能で対応。ただこれは曲を聴くのがメインですな。


7・(ケイブCV1000系)


クローンMAMEでは結構前から対応していたし、なんか2014年に対応のイメージがない。

で、一纏めにしてしまったのは、個別にしたら個人的にどれも順位は横並びなので、
この系統だけでずらりとランキングに並んでしまい、10位以内で収まらなくなるから。


8・ゼロチーム


セイブ系のプロテクト突破で、これも動作可能に。
ただ、個人的に思い入れもあまりないので、このあたり。


9・ステップチャンプ


比較的レアではあるものの、自分的には新しすぎるし、思い入れはない。
(とはいっても1999年だから、それでも15年前か。)


10・ポップンミュージック


これも実はクローンではかなり昔から対応していたので、いまさら感が強いですが、
オフィシャルで対応したのは2014年だし、もう弾もないので無理矢理ランクイン。




クローン追加タイトルランキング


日本版やプロトタイプのクローンが大量に追加され、新規動作の時とはうってかわって、
ランク付けにかなり迷いました。


1・ユキヲ


「マスターオブウェポン」とはかなり違う部分が多くて、なかなか新鮮ではあったけれど、
難易度バランスはかなり悪く、ゲームとしては厳しいものがある。
発売版でよくあそこまで調整出来たものだ。(それでも難しすぎると思うが)

「デッドロック」もいつか発掘されるのであろうか。


2・ファンタジーゾーン(プロトタイプ)


タイトルは同じものの、発売版とは大幅に違っていて良かった。
但し、こちらも難易度バランスはかなり悪い。

これが、傑作と云われる程、あそこまで改善されたのは凄い。
タイトルが違っていたら、こっちを1位にしていたと思う。


3・シークレットエージェント(日本版)


セリフ回しにデコらしさが良く出ていて、これは日本版が至高。
ゲーム内容もデコらしさが光って好きなゲームだし。


4・アルカノイド(日本版ニューバージョン)


ブロックの配置がかなり変わっているが、個人的には旧バージョンの配置のほうが
思い入れが強いので、ランキングもこのあたり。


5・SDI (日本版旧バージョン)


ニューバージョンとの大きな違いは、ディフェンス失敗でゲームオーバーになる事。
(ニューバージョンは一機失ってその面の最初からやり直し。)

旧バージョンは永パ不可だったのに、ニューバージョンでは(エブリ設定によって)
実力永パが可能になってしまったという非常に稀なケース。


6・センターコート


レアなのに、存在はわりと有名という珍しいパターン。

「パッシングショット」もそんなにやったワケではなく、内容にも詳しくはないので、
タイトル以外の違いなどは殆ど確認していません。


7・ギャングウォーズ(日本版)


これもセリフが日本語のほうが面白い。
でもゲーム自体が微妙だから、上位にはなれないかな。


8・JT-104


忍者くん阿修羅ノ章のプロトタイプっぽいのに、何故か中身はニューバージョンな謎。
これがプロトタイプ版だったらトップ3には入ってと思うのだが。


9・地獄めぐり(プロトタイプ)


製品版との違いも殆どわからないし、タイトルも一緒なのでいまいち。


10・マリオブラザーズ(別音源版)


密かに期待していたドンキーコングJr.BGMバージョンが遂に対応で喜んだのだが、
何故か音源がマリオともドンキーJr.とも違うもので明らかにおかしい状態。
これが完璧だったらもっと上位にしていたのだが。




新規未動作ランキング


レアタイトルも多く、どれも動作可能だったら熾烈な上位争いであっただろう。


1・コスモスワット


「シュータウェイ」は良く出回っていたが、こちらはあまり見なかった印象。
(だからこそレア度が高いのだが)

しかし、これをエミュレーションさせるのは至難の業。というか可能なのか?
全て動作するのは無理でも、モニター画面は表示されるようになってほしい。


2・パワードリフト通信タイプ


待望されていたものがついに来た。

パワードリフトとは違う部分も多いので、クローンというイメージではない。
(例えるなら、アフターバーナーとⅡみたいな関係。)

しかし、ここまで動いている状況でプレイ不可なのが残念。


3・ズンズンブロック


TTL系のタイトルが大量追加され、本当は一纏めにして、ドライバのランキングに入れる
つもりだったが、頭数が足りないのでバラしました。で、バラしたなかの一つ。

当時のブロック崩し乱立のなかでは、比較的出回りが良かった印象。

個人的には「キャッスルテーク」とか「ピラミッド」のほうが印象深いが、
このあたりが対応される日は来るのだろうか。


4・ナンバークラッシュ


まさかコレが対応するとは驚き。レアというより、モノ自体全く知られていない。
まあ、ゲーム内容はとても褒められたモノではないけど。


5・セガネットマーク


これも相当珍しいというか、テーマパーク的なところに置いてあるモノだから、
実はプレイした事はない。


6・デスレース


これもTTLモノ。ゲーム内容の異常性で物議をかもした事でも有名なので、
歴史的な意味でもデータベースに残す価値のあるタイトル。


7・T.T.ブロック


これもTTLモノ。「ブレイクアウト」が対応されなかったので、これを挙げた。

MAMEで「ブレイクアウト」がまだ対応していないという事は意外な事実。
(「スーパーブレイクアウト」は対応しているが。)


8・ウエスタンドリーム


コインプッシャーで、ギミックも多いからMAMEでプレイする事は不可能だろう。
音楽だけでも鳴るようになれば万々歳といったところか。


9・F-ZERO AX


ネタが尽きたので、超新しいタイトルを挙げてみた。(それでも10年前…)

2014年はNAOMI以降のポリゴンゲーのタイトルもかなりの数対応されたが、
結構プレイしてたのって、コレくらいしかなかったかも。

可動が何気に激しくて好きだった。パワードリフト同等かそれ以上の印象。
これはエミュレーションでやっても面白さは半減。


10・カプリチオ(SPIN2/サイクロン)


完全に穴埋め。初代はBGMの印象が強く好きな曲だが(CDも持っているし)
SPIN2やサイクロンは筐体は良くみかけたものの、BGMがあまり記憶にない。




その他ドライバ更新ネタランキング


主にサウンド関係の修正と、あとコナミの基板が目立つ。
しかしこれも10個埋めるのに多少無理がある気がする。


1・Zoom ZSG-2サウンド対応


熱望されていたものがついに対応された!と、言いたいところではあるけど、
DACが未対応なので音が軽く、まだまだ道のりは長い。

それでもレイストームやGダライアスでBGMが鳴るだけで、1位にする価値がある。


2・NMK16のサウンドエミュレーション改善


特に、宇宙戦艦ゴモラがまともに聴けるようになった事がかなり嬉しいところ。


3・lwings.cのサウンドのテンポを修正


これは0.154で修正されたのに、更新時は気づいてなくてブログに書いてなかった。
アレスの翼、闘いの挽歌などが修正されて、実はかなり有り難い修正だった。


4・コナミTWIN16のプライオリティ修正


これも何度も手が加えられてもなお、長いこと問題があったのだが、ついに修正。
グラディウスⅡや魔獣の王国の表示が安定したのはありがたい。


5・ネオジオのマルチスロット対応


こういう部分までエミュレートされるとは驚き。ゲーセンらしい雰囲気が増した。

コマンド使ってタイトルを複数指定するのだけど、GUIでは対応しているのだろうか。


6・ナムコNB-1の更新


この更新で、ネビュラスレイの背景の回転等が再現されるようになった事が大きい。

しかし、音は相変わらず速度が異常に速い状態で、上位には挙げにくい。


7・PCM音源にリバーブのエミュレーション追加


これで、コナミSYSTEM-GXや、タイトーF3(エンソニック)の音に厚みが出た。
ような気がするが、まともな音響環境で聴いていないのでなんとも言えない。
ちゃんと確認していたらもっと上位にしていたかも。


8・コナミバブルシステムの色修正


最初に修正が入った時は色が暗すぎてアレ?っと思ったけど、それも改善された。
と思いきや、最新版で確認したらまた色が暗すぎな状態に戻ってしまってる…。
(今回はconfigファイル消しても変わらない。)
これを書いてた次点ではもっと上位にしていたが、ここまで格下げ。

あと、バブルシステムはサウンドにも修正が入ったけど、これも修正の影響か、
時々ノイズが載るようになって、バブルシステムは呪われているのか。


9・コナミTWINKLEにIDE DMEを実装


ビートマニアⅡDX系が起動して曲選択が出来るまで進展。
だが、サウンドエミュレーションはまだないし、HDDからも読み出せないようだし、
動作可能になるのを期待するまでの状況ではないのでこんなところ。


10・セガY-Boardにモーター制御スイッチ等を追加


また穴埋め的だけど、こんな部分までエミュレーションが進んでいくのが凄い。

自分も含め、殆どの人にはあまり役には立つ事がないオプションではあるけど、
(アフターバーナーⅡの隠しコマンドがあるけど、この更新には含まないモノ。)
可動筐体で割り振れば、エミュレーションで可動も可能になるという事に。
(そう簡単にはいかないが。)

Y-Boardといえば、ギャラクシーフォースのアレは2014年には結局来なかったか。
今年の目玉になるか、あるいはこのまま歴史の闇に葬り去られるのか。


他にMAME本体自体の内部更新にももっと突っ込むべき部分もあるだろうし、
海外モノがTTLを除くと、ほぼ無視した感じになっていたりとありますが、
こんなところで、2014年の総括を終わります。

2013年MAME総括

個人的2013年のMAME総括。

2013年は新規が少なめな印象。現状の対応数から考えたら年々減るのは
当たり前といえば当たり前なので仕方がない。
でも、クローンはなかなかの豊作だったので、今回は新規とクローンに
分けて、個人的ランキング。


個人的新規対応ベスト10(動作可昇格も含む)

1・マンハッタン
年始め一番に出て、結局これ以上のモノが出てこなかったという。
2012年に続いて、2年連続デコカセが一位になるとは。

2・クールライダーズ
全く動作していなかった状態から、進展していく様をwipで見るのが楽しかった。
こういうタイプのゲームは今後出てくる事がまず無いから貴重な存在。

3・ゴンタロードラッッシュ(Desert Dan)
これはタイトル名が違っていたので、wipに出るまでコレだとは思わなかった。
ゲームとしてみれば、当時にしてはいろいろと考えて作られている感じだが、
いかんせん、肝心のプログラムやグラフィックが全然追いついていないので、
結局こんなネタゲーになって殆ど日の目を見る事がなかった。

4・ミッドナイトランディング
他のタイトルに比べてかなり異質で、長いこと動作不可だったのがついに動作。
でも、対応しているのがまだドイツ版だけという、これまた異質な状況。
しかし、これは操作系を整える事のほうが厳しいかな。

5・グラススピン
レア度でいえば、個人的には2013年どころかMAME全体でもトップに近いくらいで、
存在自体知らなかったというのは非常に稀。が、ゲームは正直、中途半端すぎ。
迷路の形状がずっと同じとか、水に落ちた時に、ちょっとだけスクロールしたり、
もしかしたら、これはプロトタイプで、本来はもっと種類増やして、スクロールを
させる大きめのマップも作るつもりだったのかも知れないが。

6・パニックロード
これも相当長く動作していなかったタイトル。セイブ系はプロテクトが厳しめで、
雷電Ⅱ/DXとかクロスシューターとか、進展はしても動作可能までにはいかない。
今年はこの辺の進展にも期待。

7・ポカポカサタン
珍しい並びの3画面ゲーム。まあもう、新規はこれくらいしか挙げるものがない…。
これも今となっては貴重なタイトル。

8・ダブルウイングス
これも、惜しいところまで来てずっと動作可能にならない状態から、遂に動作可に。
でも、正直シューティングとしては普通の域から飛び出ていない。

9・闘幻狂
希少価値という点では少し劣るので、このあたり。
作りは丁寧で、技も豊富だけど、なんかオリジナリティに欠ける印象。
あと、投げ技が無いことが個人的にマイナス要因かな。ファイナルファイト以降、
素手で闘うベルトアクションは投げ技が重要だと思うのだけど。

10・アルマジロレーシング
これも動作するようになったが、トラックボールじゃないと厳しいゲームだし、
当時結構出回って、希少度はそんなに高くないので。


あとはcv1kとかもあったが公式ではないし、今年に採用される可能性もあるから、
2013年の総括からは外しました。



次に、クローンのランキング

1・ルナーク (World, prototype)
海外版ではあるものの、発売版とかなり違っていて良かった。
特に溶岩洞窟面のあまりの違いに驚いた。

2・バブルボブル2 (Ver 0.0J 1993/12/13, prototype)
バブルシンフォニーのプロトタイプ。
タイトルがまだバブルシンフォニーになる前だが、残念ながらタイトル画面
はまだ無く、コンフィグ画面でしかタイトルが確認出来ないのが残念。
しかし、キャラの性能、面構成、背景、演出等、中身は発売版とかなり違う。

3・サイバリオン (World, prototype)
今まで国内版しか対応していなかったので、プロトタイプと関係なく、
英語版というだけでも目新しい。

4・ドラゴンガン (Japan)
4~7位は日本版の対応タイトルで順位はほぼ横並び。
でも違いはメッセージが日本語になったくらいかな。
声は海外版でも日本語で喋っていたという…。

5・コンチネンタルサーカス (Japan)
これはゲーム中もいろいろと指示が出るので、日本版が良い。
しかし、これは3Dでやらないと、敵との距離が非常に分かり難い。

6・メカナイズドアタック (Japan)
これもメッセージが日本語になったくらいか?

7・ターボアウトラン (Japan, Out Run upgrade, FD1094 317-0117)
日本語部分としては、ギア選択くらいしか無いような…。

8・18ホールプロゴルフ (DECO Cassette, Japan)
プロゴルフと較べて、ホール数が増えた以外にもいろいろと変わっている。

9・バスター (set 3)。
セット3となっているけど、初期バージョンと思われる。

10・エアインフェルノ (Japan)
これはまだエミュレーションが不完全でプレイ不可なので。
動作している状態だったら、3位以上にしていたであろう。


クローンは豊作だったが、10個捻出するだけでも意外と悩んだ。
しかし、3位までタイトー独占。全体でも5割がタイトーとか…。偏ってるなぁ。

あと、それ以外で、更新内容などのランキングは10個も出せそうにないので、
2013年の総括はここまで。



そして、動画は結局今年一発目となってしまったが、ねこが出て縁起が良い。



ニャンコロもMAMEでは未対応。
この時代の頃のタイトルはまだまだ対応していないものが多い。

2012年MAME総括

もう2013年になってしまったが、今更ながら、2012年のMAME総括。



新規追加タイトル個人的ランキング。


10位:ファンタジーゾーンⅡ (System 16C version)
1~9位まで埋めて、10位に入れたいものがほぼ横並びで悩んだあげくコレにした。

クローンではPS2版のROMで対応していたし、本家でも海賊版なら2in1で既に対応は
していたが、やはり、正式なタイトルのほうで本家に対応したほうがありがたい。
(コレも厳密には海賊版なんだろうけど。)



9位:ファンキューブ
ファンキューブのシリーズで1は結構やっていた。
メダルは全然稼げないが、長持ちするタイプ。



8位:大相撲
「出世大相撲」は結構やっていたが、こっちはやり方すらよくわからず終わった印象。
「出世大相撲」と比べてしまうと、「大相撲」には勝てる要素が見当たらない。



7位:ラストサバイバー
今となってはかなりレアなタイトルだけど、当時はそこそこ出回っていたし、
FMタウンズにも移植されていたしと、あまり興味はわかなかったが。



6位:まじかるスピード
個人的に結構好きなタイトルだけど、知名度もレア度も中途半端。



5位:魔界村(プロトタイプ)
プロトタイプ物は結構対応しているけれど、ここまで発売版と大きく違うのは珍しい。
未使用曲が使われていた場所もこれで判明したし。



4位:スカイデストロイヤー
これも相当レアなタイトル。
残念ながら肝心の音が未エミュレートなのが惜しい。



3位:プラネットプローブ
そして、まさかこんなレアタイトルまでもが現存していたとは驚き。
イタリアで発掘されたそうで、更にはこれよりもレアなタイトルまで出てきて
近々対応されそうだし、イタリア恐るべし。



2位:フィッシング
1982年でこの完成度の高さ。惜しむべきは魚の種類が少なくて物足りない事。
日本での人気は今一つだったせいか、追従するところもなかったのが勿体無い。



1位:スケーター
2012年新規タイトルランキングはデコカセが1・2フィニッシュ。
このゲームは当時からすごい好きだったが。今回の対応で記憶が蘇った。

当時、初めてプレイした時に、インストにパワーブーツ取ると不死身になると
書いてあったので、説明通りに取ったら死んで、インストに騙された思い出が…。
(パワーブーツも取るのではなく、跨がないとだめ)

しかし、このアイデアと世界観は常人では考えつかないな。
他に同じようなシステムのゲームも見当たらないし。




次に、2012年のMAME周りの出来事個人的ランキング

10位:「ルパン三世」「バルーンボンバー」のBGM対応

これは予想外の対応だったが、まだ初期段階な感じ。
「ルパン三世」はこんな感じだった気もするが、「バルーンボンバー」は明らかに違う。



9位:「サイバータンク」の入力修正と描画修正

まだ道路の色がおかしい感じもするが、この修正で動作可能に昇格。



8位:PGMのプロテクト解析

この更新で「デーモンフロント」、「怒首領蜂Ⅱ」などが動作可能に昇格。
嬉しいけれど、ゲーム自体にあまり思い入れがないので…。



7位:gticlubドライバの更新

これで、「GTIクラブ」、「ソーラーアサルト」、「ハングパイロット」が動作可能に昇格。
同じドライバの「オペレーションサンダーハリケーン」は昇格していないけど。
(プレイした感じではほとんど問題なさそうだが。)

あと「スリルドライブ」も動作可能になったが重い。こちらは最適化が必要か。



6位:ランプレイアウトの修正

今まではエレメカが対応されても、殆どはまともにプレイは出来なかったが、
この修正で功夫老師や30テスト、更にはジャンケンマンまでプレイ可能に。

でもジャンケンマンは未動作扱い。メダル払い出しではなく、カードが出るタイプなので、
カードをアートワークなり使って出さない限り動作可能扱いにはしない気か!?



5位:「サイクルマー坊」の入力実装とスプライト表示修正

これでついに「サイクルマー坊」がプレイ可能に!

これで音さえ出ればもう少し順位を上にしても良かったのだが。



4位:LZMAコーデック(7z形式)とFLACコーデックの対応

LZMAはROMやCHDだけでなく、チートデータなどの圧縮にも対応。
が、7z形式は、7z圧縮に対応したツールでしっくり来るのがなくて、データの圧縮は
結局7zオフィシャルのコマンド版でバッチ処理にしている。

FLACはCHDだけでなくsamplesにも対応したので、BGMをサンプル補完している
クローンMAMEなどで対応されたら有用か。



3位:MAME15周年

節目の年で、リーダーの交代もあった。
そして、2012年に増えたタイトル数は過去最高。

2012年の推移は単純な増加数で9816タイトル。
18560(0.144u4) → 28376(0.147u4)

だが、大半はギャンブル系なので実際は…
(そこまで正確に調べてみたかった気もするが時間がかかるのでやめた)

ちなみに2011年は9463本増 (9097(0.140u3) → 18560(0.144u4))
2010年は597本増なので、ここ2年間がいかに異常だったかが良くわかる。



2位:VGM出力に対応したMAMEクローン

リリースされたのが2011年末なので。正確には2012年のネタではないのだけれど、
2012年になって、個人的に一時期ハマった。VGMデータをもっと作りたいが時間が…。
(お気に入りの曲は単品で既に幾つか作ってあるけど。)

しかし、現状では対応していないタイトルのほうが多いのが残念。
好きなタイトルに限って対応していなかったりするし…



1位:デコカセのドングル解析

解析用ハードを作って解析し、かなり解明した感じ。
今後ドングルのないテープが出てきた時に対応出来るのかが気になるところ。

で、2012年は待望の「スケーター」や「フィッシング」、更に「スーパーダブルステニス」
、「大相撲」、「DSテレジャン」、「ハンバーガー」、「プロゴルフ」の国内版までと、
大量のデコカセが来て個人的にかなりの当たり年。

「マンハッタン」は間に合わなかったが、これは今年最初の目玉になるか!?



2012年はレアタイトルの当たり年な1年。
他にも長い事動作していなかったタイトルが動作可能に昇格したものも多く、
更に国内版のクローンが結構多いのも良かった。

不満があるとすれば、2011年もそうだが、やはりギャンブルモノ大量追加。
これはいろいろと弊害もあって、まさに百害あって一利なし。



それと今年最初の動画








まだ途中で、パート4(以降?)がまだ公開されていないけど、貼ってしまおう。
まだMAMEで未対応のレアモノも幾つか紹介されている。

ちなみに、ニコニコ動画にも同じ動画があるけど、貼るのはYouTubeのほうが向いている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19187562
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19394100
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19604255

2011年MAME総括

今年はなんだか悪いほうで目立ったモノが結構多かった印象。
良い方向としては、サウンド関係(特に、長い事おかしかったタイトル)の修正が目立った。

ということで、ベスト10はサウンド部門と分け、更に今回はワースト5というのもつけてみた。
あくまで個人的なランキング付けなのであしからず。


まずは、新規対応/動作タイトル ベスト10

10位:「Galaxy Game」に対応
 これは歴史的価値が高いタイトル。まあ、存在自体、対応されるまで知らなかったが…。
 決して穴埋めで入れたわけではないよ!


9位:「フリーキック」が動作可に昇格
 地味ながらこれも長い時を経てついに動作。


8位:「スーパーウィング」に対応。
 これもかなり貴重なタイトルだと思うが、このゲーム自体、殆ど知らないという事と、
 色が不完全なので、上位にはならず。


7位:legionna.cの修正
 この修正で、「SDガンダムレインボー大陸戦記」、「ゴジラ」、「セイブカップサッカー」、
 「ヒーテッドバレル」、「レジオネア」の表示がかなり改善。
 しかし、まだ当たり判定がおかしかったり不完全で動作可能には至らず惜しいところ。
 これで動作可能になっていれば、もっと上位で良かった。


6位:Taito JCシステムの修正
 この修正で、「電車でGO!」と同2、「ランディングギア」が動作可能に。
 だが、システムとしては新しいほうなので、MAMEでは重い。
 ゲーム自体も操作系の問題でまともに遊ぶのも厳しいし。

 あと、Taito AIRシステムのほうも修正が入って、「トップランディング」が
 かなりのところまできている。が、まだ動作可能には至ってない。


5位:「チェッカーフラグ」が動作可に昇格
 MAMEで動作自体していたのはかなり以前からだったがが、敵車が殆ど出て来ず、
 実質遊べないレベルだったのが、ついに修正された。

 あと、「ホットチェイス」も全体的にスローがかかっていたものが、これも修正された。


4位:「バーディー」に対応
 これはかなりレアなタイトル。これが対応されただけでも歴史的価値は大きい。
 だが、全く売れなかっただけに、とんでもなくクソゲーなのが最大の問題。


3位:「悪戯天使」に対応
 今年最後にして、今年最大のレアなタイトルの対応。
 なぜかフライヤーは良く出回っていて、なぜか自分も持っていたり。

 更に、同じドライバの「ダチョラー」、「キックボーイ」にも修正が入った。


2位:ヘビーユニットが動作可に昇格
 これも最初にダンプされてからMAMEに追加されるまでも長かったし、
 追加されてから、今回の動作に至るまで本当に長い道のりだった。

 これは個人的にもかなり好きなタイトル。


1位:ニチブツドライバの更新
 「アームドF」、「子連れ狼」、「テラフォース」、「超時迷宮レジオン」、
 「妖魔忍法帖」などの表示が改善。まさに日物黄金期のラインナップ。
 更に動作不可だった「マイティガイ」は動作可能に昇格。

 先の「悪戯天使」もあるし、DVD麻雀シリーズのCHDに対応なんてのもあったし、
 今年は日物の当たり年だったか。

 これで「戦え!ビッグファイター」まで動作していれば文句なしの1位だったのだが。


サウンド対応/修正部門 ベスト10

10位:YM2151が1個のSeibu Audio別バージョンを追加
 これで「クロスシューター」の音が動作するようになったが、 肝心のゲーム自体はまだ
 動作不可なので、このあたり。
 (というか、10個埋まらなかったので無理やり入れた感もあるが。)


9位:タイトーF3で、ES5510 DSPドラム入出力ラッチをサポート
 対応したタイトルが「ライディングファイト」、「リングレイジ」と微妙なのと、エンソニック
自体もまだエミュレーションが不完全なので、このあたり。


8位:ST-Vの修正
 「ばくばくアニマル」、「ファンキーヘッドボクサーズ」のサウンドが動作するようになった
 が、タイトル自体が微妙なので、このあたり。


7位:第3惑星にディスクリートサウンドを追加
 これ自体は嬉しいが、まあこれは第3惑星に対応してから、間もなく更新されたものだし、
 たまたま年を跨いだ更新になってしまった事なので、このあたり。


6位:Super Kaneko Nova SystemにMSM6242を実装
 今年最後の更新で実装された。
 これでサイヴァーンのBGMの繋ぎなどが綺麗になった。
 が、他に改善された部分は自分ではよくわからないので、このあたり。


5位:沙羅曼蛇、恋のホットロックのステレオ修正
 これも今年最後の更新で来た嬉しい修正。
 恋のホットロックは今ままでモノラルで出力されていたものがステレオに修正。
 沙羅曼蛇はステレオの左右が逆だったものを修正と、音量バランスの修正。


4位:flower.cの音のハングを修正
 個人的に好きなタイトルなので、「フラワー」の音修正はかなり嬉しい。


3位:セガSYSTEM24にFRCの実装
 これで「ボナンザブラザーズ」の音声が再生されるようになった。
 SYSTEM24はもうこれでほぼ完璧になったか?


2位:munchmo.cのIRQとNMI生成を修正
 これでジョイフルロードのサウンドが修正された。
 今まで音が停止出来ずピー音が鳴り続けていたのがほぼ完璧に修正。
 このゲームも相当好きなゲームなので、かなり嬉しい。


1位:TOAPLAN2ドライバの更新
これは今年始めにして、待望の更新がきたって感じ。「バツグン」の修正から始まって、
「ドギューン」、「V-Ⅴ」、「ナックルバッシュ」などの音が出るようになった。

これで「鮫!鮫!鮫!」などの音が出ていれば、文句なしの1位だったのだが。



そして最後に、今年のワースト5。ここは逆に1位から紹介。

1位:未動作の海外ギャンブル系を大量追加
 ここまで迷惑な更新は、MAME始まって以来の一番最悪な更新だと思う。
 これのおかげで、MAMEのリスト関係が全て重くなった。

 もし、動作可能で対応していたとしても、ワースト1の地位は変わらない。


2位:ピンボール(PinMAME)のゲームを取込み
 1位のギャンブル系のせいで、こっちの更新は霞んで見えるが、こっちも迷惑。
 対応自体は良いのだが、現状では動作するわけではないし将来動作するのかも怪しい。

 この1位と2位のタイトルだけで元から対応していたタイトルのほぼ半数を占めるレベル。


3位:CAVE SH3の対応/削除
 対応自体は良いが、それと同時にソフトとは別の問題まで引き起こしてしまった。
 苦情が来てから早々にドライバ削除したので、あまり大事にならなかったのが救いか。

 まあ、この手の問題は過去にも何度かあったし、大昔、NEOGEOに対応した後に
 大問題が起きたが、そこまでのレベルにまでは発展せずに済んで良かった。


4位:リスト出力の並びを変更。
 リスト出力が今までmame.lstの登録順だったのが、ファイル名順になってしまった。
 これだけならまだ、ファイル名順のほうがいいという意見もあったただろうが、
 1位・2位で書いたタイトルが加わった事で、全てごっちゃになって出力されるのが痛い。

 まあ、現状の対策としては「-listfull」「-listsource」両方のリストを出力して、
 この2つを足してドライバ順ソートすれば、ある程度以前の状況に近くはなる。

 どちらかと言えば、-listxmlの出力のほうがが問題。


5位:High Level Shader Languageの対応
 この機能自体はいいと思うのだが、Direct3Dの機能だしプラットフォームを問わず
 動作させるという理念に反しているのでは?エミュレーションでもないし。

 ただでさえ重くなってきたMAMEを更に重くする要素になってしまうのもいただけない。
 やはり、この搭載するのはまだ時期尚早だと思う。

 それならポリゴンの描画でDirect3Dが使えるオプションがあってもいいと思うのだが、
 そこは頑なに拒む。


期待していたタイトルは結構多かったのだが、今年対応が間に合ったのは少なめ。
まあ、多すぎても有難みが薄れるというのものだし、来年に期待しつつ締める。

2010年MAME総括

今年もMAME総括。といきたいが、内容が横並びでランク付けするのが難しいので、
新規対応/動作トップ20だけにしておきます。(20~11位は1行コメントで。)


20位・マウスシューターゴーゴー
没ゲーだが、全然話題にもならなかったな。

19位・犬のおさんぽ
動作不可タイトル。操作はどうするんだろうか。

18位・ゼロガンナー2
動作不可タイトル。動作可能だったら、かなり上位だったのだが。

17位・キックボーイ
ダチョラーのほうだったら、もっと上位だったのだが。

16位・クレオパトラフォーチューン+
これもアーケード版は結構レアなタイトル。

15位・どきどきアイドル スターシーカー
マインスィーパーをアーケードで出したという努力は認める。

14位・バツグン
前から少し崩れている程度でプレイ自体は出来たし、音はまだ未対応なので。
(samplesで強引に音を再生するクローンもあるけど)

13位・スターレイカー
まあ、ボーダーラインのキャラ変えクローン扱いだし、音も不完全なので。

12位・ファイヤーバレル
これもついに修正された。が、ゲーム自体は普通で思い入れもあまり無い。

11位・サイクルマー坊
今年初っ端に対応され、今年1、2を争う貴重なタイトルだったが、残念ながら操作不能。



10位・ドンキーコングⅡ
これも今まで3年縛りで外されていたタイトル。(MISFITMAMEで対応していた。)
任天堂オフィシャルではなく、改造品的な位置だが、かなり手応えのある作りで面白い。

が、これもMAMEで対応された時に告知がなかったし、特殊な立ち位置なのでこの辺。


9位・バレット
対応はしていたが、途中フリーズする状態が続いていた。それが、今年最後にして修正。

しかし、自分はコレは当時見掛けず、初めてプレイしたのは、かなり後になってから、
レトロゲームとして入荷されたの頃なので、あまり思い入れが無い。


8位・ファンタジーゾーンⅡ
これは発売年が2008年で3年以内だし、ロム自体がPS2版という事もあってか、
オフィシャルMAMEでは見送りに。正式対応であればもっと上位でも良かった。

しかし、何故かコピー品の「FZ-2006」のほうはオフィシャルでも対応している。
(勿論、2006年に作られたワケではなく、本来3年縛りの対象のハズなのだが。)


7位・ケイブ系PGM3本
今年対応したタイトルでは、ゲーム内容的に一番遊べるタイトルだとは思うが、
オフィシャルでは伏せておきたいみたいだし、荒れる要因になりかねないという
不安もあるので、あまり目立たないこのあたりに3本まとめて。


6位・バイゴーン
これはプレイした事がない、貴重な没ゲーム。
だがしかし、ゲーム自体は没になるのもわかるような内容だった。


5位・サイバータンク
これも対応から長いこと動作していなかったものが、ついに動作。

当時、かなりインパクトのあるゲームだったが、今やると微妙だったのでこの位置。


4位・D-DAY
これ自体はかなり前から対応していたが、色がずっとおかしいままだった。

これも当時結構やっていて気に入っていたタイトルなので、修正されて嬉しい。


3位・第3惑星
今年最後の更新で対応。これを今年一番に挙げる人も多いかも。

しかし、これは当時、近所にはなかったので、1~2回くらいしかやった事がなく、
しかも、よく意味がわからず、すぐゲームオーバーになって、あまり良い思い出がない。
今あらためてプレイすると、完成度が高く、良作だったんだなぁ。


2位・ルンバランバ
これも今年最後の更新にして、今年一番のレアタイトル。
ゲーム自体の出来は良いのに、当時ではルールが伝わりにくく、殆ど出回らなかった。

かという、自分も近所では見掛けず、ほとんどプレイする機会がなかったし。


1位・フロッグ&スパイダー
殆ど話題に話題に登らなかったし、WIPの情報もなく、ひっそりと対応。

個人的に当時かなり好きで待望していたので、突然対応された時はかなり驚いた。

今みると、当時の記憶に比べて、見た目がかなり貧弱だが、ゲーム性は高い。
そして、難易度も高い。こんなに難しかったっけ?というか、クロックの設定が
間違っていて動作が早過ぎているような。



と、今年はレアタイトルが充実した年だった。
しかも、まだMAMEチームがゲットしているレアタイトルでまだ動きがないのが、
いろいろと控えているので、来年も楽しみだ。



で、動画は、来年始めにリリースで動作対応されるであろうタイトル。



これも期待。


あと、ニコニコにはアーケード版の動画があったので、こっちも貼っておこう。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm5548982

これと見比べても、遜色ないレベルでエミュレートされているようだ。

2009年MAME総括

今年はMAME関連のニュースランキング、新規対応タイトルランキングと分けてみました。


まずはMAME関連のニュースランキング

10位
AGE_MAMEの取り込み
これで、大量のスロット系タイトルが追加。
個人的に全く興味のないジャンルなので、対応自体は時に何もないが、
これがきっかけで、後述の8文字制限にメスが入った。


9位
California ExtremeでMAMEに関係した講演
MAMEの一般認知度というのはどのくらいのモノなのだろうか。


8位
1948年製のSSEM用CPUの追加
世界初のCPU内蔵コンピュータで、3bit演算、容量128バイト。
歴史的価値として取り入れたって感じか。
このCPUを使ったゲームが存在するのかは疑問。


7位
新オプション -burninの追加
モニターの焼付きをアートワーク使って再現するオプション
しかし、この機能使ったアートワークはまだ見たこと無いな。
今までも普通にアートワークのオーバーレイで可能ではあったし。


6位
エレメカタイトルまで対応を広げる
MAMEも当初はCPUとモニタを使うのが基本だったのだが、手を広げてきた。
ただ、現状まともに動作するタイトルは無いので、このあたり。
「功夫老師」とか、将来的にはアートワークに対応したりするのだろうか。
しかし、下手をするとPinMAMEまで取り込んだりしそうで、ちょっと心配。


5位
キッズ向けタイトルの対応
こういうのはモノがなかなか出てきにくいだろうから、難しいところだが。
この手のはまとまった情報があまりなく、まだまだ未開拓な感じ。


4位
MAMEでMAME基板がエミュレートされる
ついに「39 in 1」が動作という、因果応報な事が現実のものになった。
まあ、これをプレイする事はないな。CHDを手に入れようとも思わないし。


3位
ロム名の8文字制限解除
MAMEももうアーケードデータベースとして使えるくらいの量になり、
クローンの種類も増えてきたから、すでにかなり限界に近かった。

しかも、スロット系は他のアーケードとタイトルが被るものが多く、
もうメスを入れなければならない状況だったし。

その関係で、今年はリネームが大量にあったが、大きな混乱もなく、
スムーズに移行出来たようで良かった。

しかし、ロム名の法則はだいぶ共通化されてきたが、まだ直すべき
ロム名は多いので、早めに処理して欲しいところでもある。


2位
Decapping Projectの始動
これが今年のトップになるのでは?とも思う程、かなり注目されたが、
現状、恩恵があったのはナムコのディスクリートサウンドくらいで、
あとはどうにも地味な印象があるな。

しかも、最近は進行している気配がなくなってしまったし。
期待しているタイトルはたくさんあるから、来年こそは…?


1位
チートシステムの大幅なテコ入れ
今年はとにかくコレがかなりの影響を受けた。

これで、旧チートの機能が全て使えるようになっただけでなく、
旧チートでは出来なかった事もいろいろ可能になった。

更に、デバッガにチートサーチ機能がついて、新エンジンのみで
作成する事も可能になった。

ただ、逆に複雑化したせいもあり、作成の門を狭くしてしまい、
作成する人が減ったという事実もある。


次に新規…の前に軽くクローンランキング。


10位リッジレーサー(3画面版)
海外版なのと、動作が重いので、このへん。

9位スーパーハングオン(ハングオン筐体版)
これも海外版なので…。

8位ミスティックウォリアーズ
ストーリーが日本語になるのは大きい。
しかし、タイトル画面がまだちゃんとエミュレーションされていない。

7位イグジーザス(2画面版)
対応はしたものの、エミュレーションは現状1画面版と変わらないので…。

6位ルパン三世
やはりタイトルがカナ表記のやつほうがしっくりくる。

5位ストロングX
これは内容自体大きな変化は無いが、当時裁判沙汰で有名になった。

4位バギーボーイ(3画面版)
バギーボーイといえばやはり3画面バージョンに限る。

3位ウルフファング
海外版はタイトルが違うし、ストーリーが日本語になるのも嬉しい。

2位ポパイマン
このグラフィック改変版は当時結構出回っていて、懐かしい。

1位ロストワールド(旧バージョン)
新バージョンとは調整にかなり違いがあり、旧の評価が高い。



そして、新規追加タイトルランキング
(20~11位はタイトルのみ)

20位けろけろけろっぴのいっしょにあそぼう
19位パンサー
18位M.A.C.H. 3
17位クリフハンガー
16位スーパーリアル麻雀PV
15位富士山バスター
14位Bラップボーイズ
13位ゴーフォーザゴールド
12位ファンキューブ(2、4)
11位おしゃべりまちゃ

10位
ハチャメチャファイター
ハチャメチャだったグラフィックがリダンプで改善。
対応自体はかなり前からされていたので、ランキングはこのあたり。

9位
NAOMI/ATOMISWAVE基板
速度面を除けば、エミュレートの精度はかなりのものになった。
とにかくタイトル数が多いで、名作も駄作も多い。
しかし、現状ではプレイに支障をきたすレベルの速度なので、
全部足してこのあたり。

8位
Oh!牌ピ~
これは事前情報もなく、突然対応されて驚いた。
振り返ると今年は貴重なタイトルが多く出た年でもある。

7位
バックファイヤー
これも今になって出てくるとは。
しかし、没ゲーなだけに、やはり没っても仕方がない内容だった。

6位
撃墜王
対応自体は以前からしていたが、今年になって修正が入り、プレイ可能に。
当時はあまり興味がなかったが、今みると、改めて技術力の高さを知った。

5位
ミラックス
これは国内でも出回ったようだが、当時見たことがなかった。
「センジョウ」に近い雰囲気で、当時みていれば、やりこんでいたかも。

4位
サブマリン
国産(?)のタイトルで、全く存在を知らなかったもの対応されたのは
これが初だと思う。しかし、これで'85年製じゃ、没っても仕方がないな。
なんだか、'83年頃のセンスで、その頃なら名作になれたかもって感じ。

3位
サンダーストーム
ついに国産のLDゲームで映像対応したタイトルが動作。
しかし、この手のLDゲームのタイトルは、対応させることよりも、
まず、そのLDデータ自体が出てくる事のほうが難しそうだが。

2位
スチールワーカー
ゲーム内容は殆ど知られず、タイトルだけが幻のゲームとして一人歩きしていたが、
ついにMAMEで対応、プレイ可能になった。改めて、この時代で、この内容は凄い。
しかし、当時では複雑すぎて、ついていけず、幻になっていったのだろうな。

1位
G-NET系基板
「サイヴァリア」「レイクライシス」「式神の城」「カオスヒート」など、
名作と呼ぶには一歩及ばないタイトルが多いし、音も不完全なのだが、
トータルバランス的に結果これを今年のトップに選んた。


と、今年は貴重なタイトルが多く出て、驚くことが多かった。
しかし、まだ控えているタイトルには凄いのが揃っているので、来年にも期待。

2008年MAME総括

今年は部門別ランキングにしてみました。

・新規動作タイトル部門
 今年リリースされたバージョンで動作するようになったタイトルから、個人的ベスト20。
 (11~20位はコメント無し)

・新規クローン部門
 今年リリースされたバージョンで追加されたクローンから、個人的ベスト10。

・新規未動作タイトル部門
 今年リリースされたバージョンで追加された未動作タイトルから、個人的に
 ちゃんと動作したものを観てみたいタイトルのベスト10。

・ドライバ追加・修正部門
 今年リリースされたバージョンで行われた、ドライバ追加・修正から、個人的ベスト20。
 (11~20位はコメント無し)

・今年のMAME周りの10大ニュース
 今年、MAMEに絡んだネタを勝手に10大ニュース。


・新規動作タイトル部門

1・ギャラクティックストーム
 今年のトップ10には入るとは思っていたが、結局、これ以上のモノが出ずに終わった。
 エミュレーションはほぼ出来ているし、曲もまともに鳴るから一位でも十分だけど。

2・TX-1
 対応されてから、長い道のりを経てついに動作
 当時は疑似3Dレースゲームの進化を感じたものだが、すぐにアウトランが出て、
 あっというまに消えた…。タツミは毎回不運に見舞われる歴史があるな。

3・チャンバラ
 今年一番のカルトゲーといえばコレか。個人的にかなり嬉しかったタイトルだが、
 世間の反応はいまいちだった…。

4・スペースファイターマークII
 今年一番のレトロゲーといえばコレか。個人的にかなり嬉しかったタイトルだが、
 世間の反応はまるで無かった…。

5・激走
 今年一番のマイナーゲー。か?
 バーニンラバーの続編的存在で出来も悪くないのだが、出回らなかった逸品。

6・ヨットマン (マーメイド)
 対応はしていたが、途中まで進むと動かなかったのが、地味にこっそり直っていた。
 しかも、最近まで気づかなかった。

7・ワールドラリー
 オフィシャルからROMだけでなくプロテクト情報まで提供された極稀なケース。
 今は枯れたジャンルだが、ハーフトップビューレースゲームの祖と言える作品。

8・ぐっすんおよよ
 ゆっくりと長い時間をかけて進展し、最終的にはほぼ完璧なまでに成長した。
 注目度も高かったが、個人的にはあまり思い入れがなかったり…。

9・キューブクエスト
 ついに本家MAMEでもLDゲームが映像付きでエミュレート。その記念すべき第1段。
 海外じゃ、かなりのヒット作だが、国内では殆ど出回っていないタイトルなので、
 個人的にも思い入れが無い。当時観ていたら、かなり衝撃を受けたであろうに…。

10・浦島まあじゃん
 今年の傾向は、今まで対応はしていても動作はしていなかった麻雀のタイトルが、
 動作するようになったのが結構多い。その中で一番好きなタイトル。

11・ビートマニア ザ・ファイナル
12・究極のオセロ
13・ビッグファイト
14・闘姫伝承
15・ロックオン
16・まじかるでーと ドキドキ告白大作戦
17・ビートマニア 7th MIX
18・チェイスボンバーズ
19・ファイヤーフォックス
20・ジャッキーチェン


・新規クローン部門

1・ゼロウィング(2Pバージョン)
 クローンとはいえ、元とはかなり違いがあるから、むしろ新規タイトルに近い。

2・ナイトストライカー(国内版)
 これはゲーム自体が好きなタイトルなので、やはり国内版のほうが嬉しい。

3・リードアングル(国内版)
 海外版はタイトル自体が違うから、やはり国内版のほうがしっくりくる。

4・WW III(国内版)
 これも海外版はタイトル違う。しかし、ゲーム自体はそんな面白いものでもない。

5・ゲットスター(国内版)
 まあ、これは海外版もそんなに違いがないが、やはり国内版がいい。

6・ギャラクシアン(タイトー版)
 正直、ネタ切れ。ベスト5で止めておこうかと思ったが、せっかくなので。

7・ニュージーランドストーリー(ニューバージョン)
 確か、天国からみの修正がされていた気がするが、いまいち覚えていない。

8・タンクフォース(4Pバージョン)
 本来なら2位でもいいくらいだが、残念な事に、現状では、まともにプレイ不可。
 あと、海外版ということもあるし。これがショーバージョンならまた違ったかも。

9・プランプポップ(海賊版)
 タイトルはジャンピングポップに改変。グラフィックも一新。センスは最悪だ。
 マイナーなタイトルならパクってもバレないとでも考えたのであろうか。

10・ゴークス(ジョイスティックバージョン)
 完全にネタ切れ。元が特殊コントローラなので、MAMEではこちらのほうが遊びやすい。
 でもこのバージョンって、国内では出回ったりしたのだろうか。


・新規未動作タイトル部門

1・ギャラクシアン3
 このランキングを用意したのは、このタイトルがあったからのようなもの。
 ポリゴン+LD2枚同時再生という環境では同期とるのすら難しそう。

2・レールチェイス2
 MAMEで動作する日もそう遠くなさそうなので、ちょっと期待している。
 M2エミュでは既に動いているようだが、そのバージョンも未だ公開されないな。

3・斑鳩
 今年はNAOMI/DCエミュが飛躍的に進展した年でもある。
 NAOMI版も動作するエミュは出来ているようだが、公開されたのかどうかは未確認。

4・プラネットハリアーズ
 MAMEでは厳しいだろうが、DCエミュが普通に動く現状なら、ヒカルも動く可能性はある?
 でも、ヒカルでやってみたいのはこれか、消防士くらいしか無いが。(消防士は未対応)

5・ラピッドリバー
 これは正直エミュレートされても、実機でないと意味のなさそうなタイトルだな。

6・ゲームクリスタル
 そしてもうネタ切れ。MAMEエミュレート基板をMAMEでエミュレートという不毛さ。
 対応されたら、どれだけ重くなるのかが気になるって程度のモノだが。

7・なんでもシール委員会
 いつかは、画像撮込や画像ファイル出力、プリンタ連動まで発展するのであろうか。

8・マジック・ザ・ギャザリング
 ゲーム化されている事も知らなかった。しかも、カードを使うシステムでもないようで。
 トラックボールを使うアクションというのも、ちょっと気になる。

9・パラノイア
 既に動いているガンヘッドを観る限り、これもPCエンジンそのままだと思うが、
 なぜ、こんな微妙な知名度の作品を基板化したかのほうが気になる。

10・トレジャーアイランド(ROM版)
 デコカセ版とは別扱いなので…。完全にネタ切れだな…。


・ドライバ追加・修正部門

1・アルファ電子の大幅修正
 ディスクリートサウンドのエミュレーションなどもあり。アルファ三部作に修正が
 入るだけでも嬉しい。あとこれの修正ついでに激走も動作するようになったし。

2・ナムコNA-1ドライバの修正
 サウンドのテンポが、明らかにおかしかったのに、何故か頑なに修正されずにいたが、
 ここに来て、やっと修正された。あとプライオリティなども修正され、より完璧に。

3・ワイリータワーのサウンドエミュレート
 世間ではクソゲー扱いだが、自分はかなり好きなゲーム。しょぼくても音は欲しい。
 ドンキーコングライクなゲームは好きなのだが、この頃にはもうほぼ絶滅したジャンル。
 スイッチ切る部分をなくして、そのままゴールを目指すだけのシンプルなシステムに
 しておけば、もっと評価されたと思うのだが。

4・ST-Vのドライバ修正
 動作がおかしかったタイトルの多くがハックのせいだったというお粗末なもので…。
 でも、蒼穹紅連隊などが正常になったのは嬉しいところ。
 現時点ではまだ、修正真っ最中ドライバなので、これからに期待を込めて。

5・クレージーバルーンの修正
 実は今年一番嬉しい修正。なのだが、クレージーバルーンはサウンドエミュレーションが
 不完全なので、この位置。

6・タツミ系ドライバの修正
 先のTX-1もそうだが、今年は何気に辰巳電子系がいろいろ進展した年でもある。
 ロックオンも修正自体はかなり前にされていたが、やっと本家に取り込まれた。
 他に、ビッグファイトの動作や、サイクルウォリアーズの修正もされたし。

7・テクモマザーボードシステム解析
 これも対応されてから、かなり長い期間を経て、ついにプロテクト突破。
 しかし、このシステムで作られたタイトルが闘姫伝承とでろーんでろでろだけ…。
 どちらも、いまいち中途半端なタイトルなので、順位は低い。

8・PSXドライバの修正
 この修正で、まじかるでーと、ファイターズインパクト、スーパーフットボールチャンプ、
 ソニックウイングスリミテッドが動作するようになった。
 他にも、鉄拳3がかなり軽くなったり、1on1ガバメントが動作可能になったり。
 しかしどれも、大して思い入れの無いタイトルなので…。このあたりが妥当か。

9・バブルシステムの修正
 ツインビーのボイスなど、潰れた感じだったのが直った。
 あと、いつのまにかグラディウスの色とか音とか良くなっていたり。
 とはいえ、元々大した問題という程でもない修正なので、このあたり。

10・カネコドライバの修正
 これも難しいと言われていたプロテクトだったのだが、見事に突破。
 ジャッキーチェンシリーズなどが動作するように。しかし、微妙なタイトルが多い。

11・エンパイアシティ1931の音クロック修正
12・ナムコNA-2/NB-1の修正(MCUの再吸出)
13・CPS1のグラフィック表示のテーブル化
14・ダチョラーのサウンドエミュレート
15・スーパーリアル麻雀P6のサウンドエミュレート
16・コスミックエイリアンのsamples対応
17・ギャラクシアンドライバの書き直し
18・スーパーNOVAシステムの修正
19・F3のタイルマップ修正
20・NAOMIドライバの修正


・今年のMAME周りの10大ニュース

1・コア構想の大規模な変更。
 開発をしやすい環境にすれば、バグ修正も最適化もしやすくなっていくであろう。
 と、将来を見越してのプロジェクトなので、いつかは昔より良くなると期待したい。
 動作しなくなったり、重くなったりと、苦情も耐えなかった1年でもあった。

2・新チートエンジンフォーマット構想
 そんな中で、一番の揉め事の代表みたいなもの。もはや構想ではなく抗争か…。
 決着もついて、今年中にはちゃんと使えるようにはなるかと思っていたのだが、
 今は完全に放置状態。このままチート機能自体が無くなっても不思議ではないな。

3・LDのエミュレーション
 ついに、LDの映像を完全にエミュレーションする事に成功。。
 正直、そこまで意地にならず、圧縮AVIでも動作するようにして欲しいのだが。
 現状では、LD自体があっても、データを吸出す環境がないと駄目な状況だし。

4・ディスクリートサウンドの最適化
 ディスクリートサウンドのエミュレートはそれだけで凄い事だが、重いのが玉にキズ。
 幸い、ディスクリートサウンドを使っている殆どのタイトルが古いタイトルなので、
 フレーム落ちまでは免れてはいるが、最適化されて軽くなるのは良いことだ。

5・Testersチャレンジ月間
 Testersのバグを正確に修正すれば、懸賞金をプールするという形で1月に行った。
 効果はかなり大きく、数多くの細かいバグ修正がなされ、かなりの成果だった。

6・decappingプロジェクト
 資金も集まり、ついに本格始動をしたのだが、結局今年中に結果が出ずに終わった。
 でも、一部のMCUはdecapを待たずとも、Trojanを利用して吸出に成功しているので、
 このままdecapの意味がなくなる。という事態になったりはしないよね?

7・本家にもAVI出力機能追加
 元々クローンには搭載しているモノもあったが、本家にもついた。
 しかし、無圧縮AVIなので、現状じゃ使いようが無いな。

8・NAOMIドライバの進展
 今年はNAOMIドライバが大きく進展しました。MAMEとしては、そんなに影響はないが、
 他のDCエミュ系では、これの影響で続々とNAOMIのタイトルが動作するように。
 本格的に進展するのはこれからだから、今はこのあたり。MAMEとは少し離れているし。

9・MAME PLUSに新GUI
 個人的には、M1の機能が取り込まれたのが驚き。
 だが、新GUIはあまりにも重過ぎて、現状では使えないも同然。

10・メガドライブに対応
 本家では結局外されたが、PLUSなどの一部のクローンには残った。
 MAMEの形式だと、ファイル名を合わせないと読み込まないし、チートも使えないし、
 普通にメガドラエミュ使ったほうが良いのだが…。
 しかし、その流れで、M1でメガドラを再生出来るようになったのはいいかも。
 (それまで、メガドラのサウンドはログ形式しかなかったし)


総括すると、今年は内部修正が多く、正直、書きたいネタが浅いのばかりで、
削るネタと残すネタの境が見つけられず、結局、殆どのネタを書き連ねた感じで、
かなり長文になってしまいました。
ねこ自慢

Wayder

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ねこ自慢
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